男
- 89℃
- 13℃
ドライサウナ12分×3
水風呂1分×3
外気浴好きなだけ
やまびこさんを出て、たんたん温泉さんへ。
15分くらいで到着。
おぉ、前に来た時と反対側。
左右対称なんですね。
ラジウム泉にまったり浸かる。
内湯はぬるめ、露天は温かい。
さてさて、露天に鎮座するサウナ小屋へ。
こちらも二重扉。
6人くらい入れそう。
温度は92度を指してるけど体感は少し低め。
テレビのチャンネルはリモコンで自由に変えることができるみたい。
窓からは山々と畑を眺めることができる。
ほぼ貸し切り。
そして水風呂。
冷たい!
実測14度。
今でこの温度なら冬場ならシングル行くのではないかと思う。
外気浴は、プラ椅子2脚とベンチ2つ。
ひんやり冷たい風に吹かれ、ストン。
のびのびとサ活をさせていただいた。
しかしながら、たんたん温泉さんといい、やまびこさんといい、但東の皆様がやっぱりうらやましい。
ちょっとケツカッチンなので心行くまで堪能とまではいかなかったものの、それでも来てよかった!
サ飯は画像にて。
今日もありがとうございます!!
女
- 92℃
- 14℃
都合が合わなくて参加できなかった近くでやってたサウナイベントを少し覗きに行って、サウナ欲が高まったため、調べてたどり着いた、たんたん温泉♨️
ぱっと見、小さめな施設だなぁと。
入ってみると、まず売店があり、野菜が安いっ!
帰りに買って帰ろうかなとか思いながら、浴場へ向かいました。
脱衣所もこじんまりとしていて、お客さんは5人ほど。浴場には、2人ほど、やっぱりちょっと小さめの浴場でした。しかし、露天エリアはわりと広々としていました。
サウナは、小屋になっていて、定員は4人ほど。温度は90度。テレビが流れていました。入ったとき、( ん?ちょっとだけ、におうな。)と思いました。まぁ気にしないようにしながら、3セット。
水風呂も小さめ。水温は、17度ぐらいかな?きもちよかったです。
ととのいスペースは、露天エリアに椅子.ベンチ2脚ずつ。秋のいい風を浴びながら、ととのいました。
ローカル感あふれる、よき温泉でした。
想い出はモノクローム 色を点けてくれ
もう一度そばに来て はなやいで
美しのColor girl
(大瀧詠一「君は天然色」)
哀しみの裏側に何があるの、
とある種のしんどさを抱えつつ但東町のたんたん温泉を訪れました。
涙さえも凍りつく白い氷原の心持ちだった私でしたが、
木のあたたかみとやわらかな陽光を感じる空間に足を踏み入れてると憂鬱も一変しました。
たっぷりとこんこんと湧き出るお湯に憂鬱は溶けていきました。
きれいで透明な温泉は心地よく、太陽をいっぱいに受けた解放感あふれる露天も最高でした。
丁度よい塩梅のサウナから、サウナすぐ横にある地下水の水風呂も素肌にやさしい感触がしました。
一面に広がるスケールの大きな森の眺めも素晴らしく、
いついつまでも外気浴を堪能していました。
モノクロームな気分はいつのまにか天然色となり、
鮮やかな一面の緑色に素直に感動する私がいました。
ああ、また来たいなと帰りの車中で何度も繰り返しつつ、
夕食は家系ラーメンと生ビール。
幸せな結末でした。
台風7号にせっつかれながら庭仕事。ご先祖様もこんなときに帰って来ないで下さいまし!地獄に叩き返して差し上げますわ!!
ああ……隣の川が道と同じ高さにきて精神的に限界!
皆様ごきげんよう!!ファッキンな今日はたんたん温泉で暴風外気浴に決まりですのよ!
するとクロイツ(名刺)を交換したお姉さま(常連客)から突然の電話ですわ!
「今日はたんたん温泉休館ですわよーーーッッッ」
な、なんですってーーーッッッ!?
それが昨日の話しですの。台風災害処理を終えて経ヶ岬で青い海を見ればたんたん温泉の開店時間に丁度良くなりますわ。天然水風呂にトリプルアクセル着水かましますわ!
昼の薔薇の温室(サウナ)にはいつもと違う顔ぶれ。比較的年長の方々がいらっしゃるのね……。わたくしはできるだけ目立たず、上品に立ち振舞いますのよ。そこらの小娘と一緒にしないで下さいまし!
天然水水風呂にこのお盆の疲れを置き去りにしたら外気浴の時間ですわ。丸太のベンチに生えるガーデンパラソルが夏ですわね。ここに腰掛け先刻の経ヶ岬を思いだしますの。
──ああ……なんだかビーチでパラソルの下海を眺めてた気がしますわね──
おおよそ夏と言われる間は仕事しかしていなかった気がしますけれど、この思い出を胸にわたくしの夏はターンエンドですわ!!
最高の夏ですのよ!!!!!
たんたん温泉の周りには福寿の水と奥山の名水の二ヶ所湧水がある。今回は後者をポリタンクに詰め、この地を去ることとする。
地元のスーパーで海鮮物を買い込み縦貫道を下るのが常であるが、宮津天橋立ICが見えたとたん、嫌悪感のような不快感のようななにかが私の脳によぎる。顔もきっと同じ表情をしていただろう。それは故郷を持たない身であるが故の懊悩であり、それこそが終生消えることのない呪いの根源であるのかもしれない。
お盆も盛りときたものだが、私は庭木のお手入れに丹後半島へ車を走らせる。八木西~園部間で起きるお決まりの渋滞に嵌まり車を歩かせる羽目となった。
この現場は3日間掛かり、なんと台風が直撃の進路をとっているではないか。追加仕事を申し付けられ、作業にキリがついたのは西日が隠れて間もない頃だった。
たんたん温泉福寿の湯。丹後半島に来る際はここに来るか、そうでないならシャワーで済ませる身構えである。日替わり湯は右側、海水浴客が押し寄せているかと予想は外れ。どうやら17時あたりがピークだったようだ。
サウナ室内は5人ほど。その中に常連客がふたり、あとは若い衆だ。
テレビには阪神対ヤクルト。どうやら私が入る直前に逆転し、常連を沸かせているようだ。
サウナを出ると既に外は暗く、時おり鹿の警戒鳴きが聞こえる。そんななかで天然水の水風呂に浸かるとなんだか、帰ってきたような気持ちになる。それは故郷を持たない私にあるのは有り得ないが、おおよその人々には当たり前のものだろうか。
常連と同タイミングでたんたん温泉の受付にいるとその常連は弁当を持っていた。土日や盆休み限定で注文できるらしい。これに乗らない手はないと明日の晩飯を予約する。
まだまだ奥の深いたんたん温泉福寿の湯。この地に来たらここで決まりだ。
私の手は血で汚れている。
豊岡の仕事は今日が最終日。仕事終わりにたんたん温泉でサ活をするのが毎年の常となっている。その道すがら、アナグマが息絶えているのを見た。ロードキルだ。夜行性のアナグマがなぜ明るいうちに道路にいたのか分からない。早朝か、もしくはこの曇天でいつもより早く活動したのか。
路肩に車を停めて近寄り、触る。まだ温かい。すぐ横を川が流れているのでそこで腹を割る。雌だ。膨れた腹はガス溜まりではなく乳だ。本当に死んでから少しも経っていない。
たんたん温泉に着いたのは19時くらいで、サウナに入ると阪神対オリックスの3戦目が映っていた。常連の方と野球談義をする。内臓を抜いたアナグマを氷で冷やす必要があるので、今回は2セットだけ。最終日だから倍はイキタイと思っていたが仕方がない。2セット目の最初が独りきりだった。この瞬間を大事にして、サ活を終える。
それにしても……この後先考えずに物事に手を出す性分はなんとかならないものだろうか。福寿の水風呂に浸かる間、ずっとそんなことを思っていた。
京都縦貫自動車道を下る手前から恐ろしいほど強く雨が降った。丹後の冗談のような強い雨が、手に染み込んだ血の汚れや自身に対する呆れも、この時ばかりは忘れさせてくれたのだった。
皆様ごきげんよう。わたくしは昨日から豊岡に出張していますの。朝4時から京都縦貫自動車道を爆走して日没まで仕事し続けてたんたん温泉が定休日ですのよーーーーッッッ!!発狂してお嬢様化したわたくしですが、今日こそ福寿の水風呂にルパンダイブをキメてやりますわ!!
日替わり湯なたんたん温泉、お嬢様湯は向かって左側。身を浄めて薔薇の温室(サウナ)でお姉さま方(常連)とお紅茶(阪神対オリックスの野球中継)シバくことに致しましょう。
入場するとお姉さま方が7人、ところ狭しと並んでおりました。ああ、薔薇ってそういう……。お茶会にはご無沙汰なわたくしでしたが、お姉さま方はすぐにわたくしを思い出してくれましたの。話題は自衛隊の銃乱射事件や京都府警の乱交パーティ、Z世代のモラルに大麻と花盛り。ここに福寿の天然水風呂でガンギマリですわ!!
女子力が上がりましてよ!!!!
お控えなすってくださいまし!!!!!!!!
たんたん温泉の外に出ると外はさすがに暗くなっていた。弱い雨が降り頻る中、車に向かうと濃い花の香りが立ち込めていることに気付いた。暗闇の中で蜂蜜を食べているようなイメージだが、何の花の香りだったかはサウナの熱と福寿の水に浮かされた頭では思い出せなかった。