旦那さんから平安湯閉店情報を聞きつける。
信じたくないけど本当らしい。
本当は別のところへ行く予定だったけど、退社後急遽予定変更し鶴見市場へ急ぐ。
いつものように490円をお支払。サウナが無料なんて嘘みたいだけど、平安湯はそうなのだ。
過去一番の浴室の賑わいぶり。あと数日の営業だからだろうな。
常連さんたちの邪魔にならないところで洗体を済ます。
温泉の浴槽は空っぽで平安湯の歴史を垣間見ることができた。温泉成分ですっかり色が変わってしまいボロボロになっている箇所もある。
水風呂もあの底なし沼の様相はなく底がはっきり見える。もちろんあの鼻血みたいな香りも全くしない…
温泉と冷泉には浸かれなかったけど、そんなことは全く関係ない。
平安湯という一つの文化が無くなってしまうから、少しでも記憶に残しておきたかったのです。いつもなら見られなかった浴槽の底まで見られて良かった。ここの歴史を感じます。
サウナも2セットで十分。コンパクトながらカラカラアツアツのこのサウナも入り納めか。
しっかり水風呂にも浸かり、思い残すことはもうありません。
個性豊かな平安湯の閉店は本当に残念!
長い間お疲れさまでした。そしてありがとうございました!!
女
- 86℃
- 18℃
閉店の情報を聞きつけ駆け付けた!
キキツケ!カケツケ!
もうあの水風呂はないらしい、というか源泉を入れていないらしい。
源泉が枯れてしまったと聞いたが・・・
それでも心に強く残っている大好きな銭湯なので目に焼き付けようと思う。
平日とはいえ夕方、地元の人たちで賑わっているいつもの姿があった。
例の地獄の釜のような水風呂には透明な水が張られていた。
源泉の湯船の方は何も入っていなくて、長年源泉の成分に晒された故の変色具合がよく見えた。
少し前まで使用していたとは思えない、廃墟の風呂釜のような(なんと失礼な)ビジュアルも切なく感じる。
ここはサウナ無料ということもあり、サウナ室は常に賑わっている。
ジョウレンデあろうオジイチャンたちとタイトに楽しんだ。
定員1名の水道水が張られた地獄の釜はほどよい温度でこれはこれで気持ちいいなと思った。
以前は白濁して見えなかった浴槽の中の変色具合もしっかり確認できて、入るのに必要な勇気はさほど変わらないんじゃなかろうか。
気のせいかもしれないが、ほのかに残っていた冷鉱泉の香りを感じつつ心の中でお礼をして浴室を後にした。
男
- 19℃
男
- 88℃
- 19℃
妻が腰が痛いので温泉につかりたいと言う。
しょうがないので一緒に行ってやるか。
(ウソです!スイマセン!連れてってください)
どこにつかりたいか考えたときに平安湯を閃いた。
さすがに2回目ともなると圧倒的ビジュアルの水風呂に面食らうことは無く。
今日のサウナ室は大盛況。
定員MAXの6人になる瞬間も何度かあった。
知らないオジサン達とすし詰めになるこの非日常感、なんかちょっと好きかも。
水風呂もやっぱり特殊だな。
ズシンとくる。
初めての時は意を決して入ったのだが慣れたものよ。
ここの水風呂に入っていると自分は今何をしているのかよくわからなくなる。
地獄の釜(なんて失礼な)の様なビジュアルの中に入り鉄の匂いを嗅ぎ、水が湧き出す謎の黒い玉を眺めながら体を冷やす。
なんだか黄泉の国にでも来たような心地だ。
鶴見川は三途の川だったのか?
ただ皆さん平気で水風呂に突入していく。
頭までガッツリ浸かるツワモノも。
ここに来ている方のほとんどが近所の人だろう。
私は非日常感を感じさせてもらったけど、彼らにとっては日常だ。
我々は遊園地に非日常を感じに行くが、そこで働く従業員にとっては日常であるように。
誰かの非日常は誰かの日常であるのだ。
ガッツリ半身浴もしてキマったー!!!
男
- 19℃
数日前から謎の腰痛を発症してしまいまして…
こんな時は温泉に入って湯治だな!という訳で平安湯へ向かう。
かなり冷えていたので温冷交代浴が大変に気持ちよく、もうこの時点でかなり出来上がってしまう。
塩化物泉のお風呂はよく汗が出て湯冷めしにくいのがいいのだ!
さあお待ちかねのサウナは前半戦はありがたく貸切を楽しむ。テレビもBGMもないのがいい。
とてもよく集中できる。
例の水風呂は今日も鉄の香りがプンプン、あのビジュアルにももうすっかり慣れてしまったから、他の利用者様と阿吽の呼吸でじっくり浸かってみる。
こ れ は す ご い
久々に来たけどサウナ無料でこんなにいいお風呂と水風呂が楽しめるのは他にないんじゃないか。
至高の3セットで大満足でした。
身体の調子がおかしくなったら平安湯で間違いないな!
今日もありがとうございました!!
女
- 90℃
- 18℃
前回10日ほど前に来たときもそうだったが、今日も490円を支払って右側の入口に向かおうとしたところを「そっちじゃないよ」とおばちゃんに制されてしまった。右側に男湯がある銭湯が多いのだろうか?反射的に右側の入口に向かってしまった。
16時過ぎに行ったのだが思ったより混んでいた。15人はいただろうか、サウナ室も5人になることもあった。
ここのサウナ室は1列3人の2段構えだが、上段は下段の半分くらいの幅しかないため、下段に人がいると上段の人は足が触れないようかなり気を使わなくてはならないくらい窮屈な感じになる。
常連さんたちもサウナから1人出てくるのを待ってサウナ室に入っているようで、前回来たときもとは大違いで混み合っていた。
水風呂は相変わらずアサリのお吸い物のような白く透き通った色をしている。私は2人入れるように体育座りをしていたが、誰も入ってくることはなく、やはり水風呂も出るのを待っていたようだった。源泉水風呂はマイルドな温度で長めに入る人も多く、1人しか入らないとどうしても渋滞になってしまう。
ジップロックに乾燥剤を入れて復活させた温度計を持って行ったので水温を測ってみる。備え付の温度計は28℃表示だったが、4回測ったところ、19.3℃、19.6℃、19.6℃、19.7℃だった。
88℃のサウナ室もヒリヒリするような熱さはなく、マイルドなサウナを楽しむことができた。休憩場所がないのと水分補給ができないのは残念だが、490円で温泉とサウナに入れるのだからこれ以上を求めるのは贅沢に過ぎる。ガツンと来るサウナもいいが、ほんわかとマイルドなサウナも悪くない。
男
- 89℃
- 19.6℃
平安湯 / 鶴見市場
温泉銭湯で泉質は群馬県の伊香保温泉に色も香りも味覚も近いです。
サウナはガス遠赤外線で88℃ですが、コンパクトな室内故輻射熱がダイレクトです。
秀逸なのは水風呂で冷鉱泉かけ流し、オーバーフローすると壺型の湯口から間欠泉のように源泉が吹き上げ、浴槽底面からも源泉がボコッボコッとさながら足元湧出泉のように湧き上がり全身を包みます。僅かに鉄分も含む為、弱金気臭あり。床一面源泉の鉄分が酸化し赤茶けてます♨
・サウナ7分⇒冷鉱泉掛け流し水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒冷鉱泉掛け流し水風呂1.5分⇒休憩3分
・サウナ12分⇒冷鉱泉掛け流し水風呂1.5分⇒休憩5分
歩いた距離 1.2km
男
- 88℃
- 22℃