町田市立室内プール「町田桜の湯」

🌿-父の日-PRESENTS⭐👑🌿
✨お父さんいつも♡ありがとう✨
想い出いっぱいホーム!お久しぶりサ活の巻⭐〜♪
BGM♪I Don't Want To Miss A Thing どぞ♡🤲

in11:25-out14:15
湯通し→6月ラムネの香り湯
サウナ6分→6分→8分→8分→8分
水風呂40秒→40秒→50秒→1分→1分
外気浴5分→5分→5分→15分→5分
寝湯5分→バブル5分

お天気良く外気浴気持ちいい
ベンチに転がり
陽の光に照らされる
心回復 生き返る瞬間
目を瞑り全身照らされて

6月第3日曜日「父の日」
会えなくなってから何度目かな
お父さんありがとう
見かける度 胸がぎゅっと寂しくなる
もうありがとう言えんので
父も大好きだった思い出いっぱいホームで
サ活しようと決めて来た

数日前 呼ばれて実家へ
断捨離中 色々処分に困っているとか‥
アルバムとか本とかそんな物
要らないにまとめられた写真の束
1枚の写真目に留まる たぶんこれは弟のお宮参り
「ピントが合ってなくて変な写真だね」
チラっと見て母が言う‥
ぼやけているのはアイドルばりに笑顔決めてる兄
確かに見切れてしまっている

写真は間違いなく父が撮ったもの
本当は兄を写すつもりだったのだろう
だけど父が写した写真の中央には
ピントあわせ うつむいた私が写っていた
類似の写真はない 写真を撮り終え
父は私を迎えに来たのだろうか

お姉さんになったばかりの私
何が気に入らなかったのか
悲しみにくれている
呼ばれて素直に行けるほど器用ではなかった
ほっときなよ‥言葉をよそに
必ず私を迎えに来た父
何も言わず頭を撫でる
気持ちの整理がつき
おしゃべりな私に戻るまで
急かすことはなくただ待っている
甘やかされた記憶はない
でも困った時悲しい時には
真っ先に駆けつけてくれてたように思う
思いがけず見つけた1枚の写真
愛されていたカタチのようで
優しい気持ちがあふれる

会いたいと思った時に会える事は当たり前でない
同じ明日がやってくる保証はない
今この瞬間を大切に
出会えた事に感謝して

パパへ
会うのはもう少し先になりそうです
熱中出来る事を見つけてしまいました
旅にも行きたいです
あなたの大好きな久保田を持って
思い出話たくさん集めて
必ずあなたに会いに行きます
だからもう少し待っていてください
話したい事が山程あります
市民プールにサウナも出来ました
サウナイキタイって言う面白いアプリで
友達もいっぱい出来ました
色々あるけど だいぶ元気です
たくさんの愛情をありがとう
伝わってくれていたらうれしいな⭐

最後まで読んで下さりありがとうございます🥹🎀

コナズ珈琲多摩ニュータウン

⭐ガーリックシュリンプ プレート⭐

本日のコーヒー¥495 ガーリックシュリンププレート¥1859 Fresh✨サルサソース美味♡🥰🥰

【GIVE UP】
仕事始めの人が多いのかな。とにかくすいている。なので、快適！（サ活これだけ笑）

あの飲み会の2日後。
サークル関係のイベントが新宿であり、私はそれに参加していた。

同じ日に渋谷で別のイベントに片想いの彼は参加していて。

お互いにそのことは知っていて、終わりの時間も近かったので、
「偶然しちやったりしてね？」
なんて前日にLINEのやり取りをしていたんだ。

その日、帰りの電車の中で彼からLINEが。
今日のイベントがすごく良かったこと、涙がでちゃうくらい感動し、聞いて欲しいことがたくさんあるんだ！
と言う。ちょっと、いや、かなり興奮気味。（の文章）

とりあえず「まだ狛江だから、帰ったら話し聞くよ」と返信した。

「え 狛江？　俺も後の電車に乗ってるぞ」

私は各駅停車、彼は1、２本あとの急行に乗っているようだ。

途中で彼の乗っている急行がこの電車に追いつく。

乗り換えたい！

でもできない！
一緒にいたサークルの友だちが各駅しか停まらない駅で降りるのだ。

途中、急行との待ち合わせがあった。
あの電車に彼が乗っているはずだけど乗り換えられず

しばらくしたら、彼からLINEがきて
「もう着いたぞ、そっちは何分に着く？」

「28分」

「南口で待ってるぞ」

偶然じゃなく、必然になった。

私は南口へ急いだ。彼が見えた。
私が大きく手を振った。

そして改札を出ると、彼が近寄ってきて…


私を、ギューっと私を抱きしめたんだ。



（…え？）


（…ちょ、待って）


（…人が見てるよ）


（…心臓が止まりそうだよ。こんなにドキドキしているけど）


いや、私の心臓は少しの間止まった。
絶対に、止まった。

そして私が息を吹き返した時、思わずこちらからも抱き返したんだ。

そして彼の背中をポンポンしたら、
「give up」と解釈したのか（笑）、彼が離れた。

私　「酔ってるの⁈」

彼　「それもある。けどイベントで感動しすぎて気持ちがもう、昂っちゃって…」

恥ずかしいのと、嬉しいのと、驚いたのと…私の気持ちもすごく揺れた。

そして別の電車に乗り換えるため歩いていた時も、また電車に乗った時も、彼は興奮して話し続け、彼の降りる駅になったら、私にグータッチをして颯爽と電車を降りて行ってしまったのだ。電車が動き出した時、ホームで彼はこちらに手を振っていた。

私が降りる駅はあと2つ先。

ぽかーーん。

私は本当にただ、ぽかーーんとしてた。

どうやって家に帰ったんだろ。

翌朝目が覚めたとき、あれって夢？って思ったけどそんなわけないよ、
抱かれた感触がはっきり残ってたから。