四国一周サ旅 5施設目
愛媛の松山から三島キャンプ場まで2時間半かかったが、それでも行く価値のある場所でした。
美しい山々と清流を満喫できるだけで素晴らしいのにその上サウナも入れるとなったら最高に決まっている。
自分たちでサウナを立てて、誰もいない四万十川の河原でゆっくりとサウナに入ったり川で遊んだり、河原で飲み語らうという貴重な体験ができる素晴らしい場所でした。
いろんな工夫をされているサウナ施設ももちろん素晴らしいが、人がほとんどいない自然の中で時を忘れながらサウナに入るということがどれだけ素晴らしいことなのか実感できた良き時間でした。
まだほとんど誰もきていないようなので、ぜひ熱心なサウナ好きの方にはきてもらいたい場所です。
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- 85℃
- 18℃
四万十川の河原にテント小屋をたて、四万十川を水風呂にする。
キャンプ場に到着し、テント場の電話番号に電話すると原付に乗ったおばあちゃんと軽トラに乗ったおじさんが登場。
キャンプ場の小屋からみんなで軽トラにサウナ小屋を乗せた後に移動。
サウナをたてる場所に決まりはないが、どこがいいかも分からないのでおばあちゃんオススメの第二三島沈下橋の上流の河原に。
サウナ小屋をおばあちゃんもおじさんも一緒に皆でワイワイしながら組み立てる体験も楽しかった。
この日は暑かったので、おばあちゃんが「サウナなんて温くて入られん」と言ってたのが面白かった。
サウナの熱源は薪。サウナ小屋の下部に小さな扉があり、小屋の外から薪をくべる形式。
サウナストーンは瓦で、セルフロウリュ可能。サウナ小屋はギリギリ3人サイズで小さいのでかなり熱くなる。(4人で入った)
水風呂は雄大な四万十川。サウナ小屋から飛び出し四万十川に駆け込む。ちょうどいい温度でずっと入ってられる。
山に囲まれており木々の緑も美しい。
途中15時頃に町の放送でラジオ体操が流れ出してみんなでラジオ体操をしたのもいい思い出。
制限時間は特に決まってないが3時間ほと四万十川を楽しんだ後、片付けも皆でしてキャンプ場の小屋にサウナをしまって終了。
最高でした。またそのうち来ます。
神戸&四国サウナ旅6軒目
四万十川のほとりに組み立て式サウナを建てるというなかなかお目にかかれないタイプの体験をしに三島キャンプ場へ。
最後の清流である四万十川。天気も最高で絶対に気持ちいい。そんなことは分かっていたが、分かっていてもめちゃくちゃ気持ちよかった。
まずは三島キャンプ場のバンガローへ。
電話番号が書いてあるのでそこに電話すると
おばちゃんが原チャリで登場。
その後軽トラにのったおっちゃんが登場。
感じのいい気さくな人たちで既に楽しい。
バンガローからサウナの基礎やら壁やら天井、ストーブなどを持ち出して軽トラにつみ、河原へ案内される。
先ほどの2人と一緒にサウナを組み立てる。
簡易的ではあるがテントサウナとは違った楽しさがあった。
早速火入れをして温めて外で待つ。
その最中も四万十川や山々の景色をかなり楽しめるため、すこーしだけサウナなくてもいい気もした。
温まったサウナで体をあつあつに。
しっかり汗をかいたところで、四万十川へこどものように飛び込む。
清流というだけあってとてもきれいな水。
川にある岩場に寝そべって太陽を感じる。
人間本来のあるべき姿な気がした。
何セットしたかは定かではないが、何度入っても気持ちのいいサウナと川で最高の時間。
つまりサウナは必要だった。サウナは必要。
気づけば少し日も落ち、片付けの時間に。
またおばちゃん、おっちゃんと一緒に片付けて軽トラに乗せてバンガローへ運ぶ。
大胆な片付け方で面白かった。
サウナがきっかけでなければ訪れることもなかったであろう四万十川に来れることができ素晴らしい体験ができた。