男
- 90℃
- 20℃
女
- 90℃
- 16℃
男
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- 18℃
一度でもここを利用したことのある人なら「大和湯が休業する」と聞くと「いよいよか…」と早とちりすることだろう
私がそうだった
四月一日からしばらく休業するらしい
休業の理由はわからないが、施設が全体的に手入れが届かずお疲れ気味の感があるのは否めない
時折、大きな泡がキレ悪く浮かんで来ては消えてを繰り返す、ミクロバイブラと書かれた浴槽は壁面、底面とも湯呑みに付着する茶渋のような汚れが広がっている
タイル張りの水風呂は墨を塗ったように真っ黒で、底から噴き上げるバイブラは足を乗せると押し返す勢いもなく止まってしまう
甘く焦げたサ室は底板がボロボロで、弱ったストーブが精一杯熱を放出しているように感じる
それでもそんなことなんか気にしない人たちで今夜も小さな銭湯は一杯だった
閉店時間23時にあと1時間と少しの22時前に入店したがカランがほとんど使われていて浴槽の各所にもれなく人がいる状態
休業と聞いて急いで来たのは私ぐらいだと思えるようで、皆いつも通りの各々の過ごし方で佇んでいるようだった
定員3人のサ室の方は最初は待ちが出ていたがそのうちに解消され、一人きりの時間も増えていった
閉店30分前でも新たな入客もあったりしたが閉店が近づき人は減っていく
静かな静かな銭湯は緩やかに今日の営業終わりを迎える
フロントから流れてくるTVの音が誰にも興味を持たれず虚しく響いていた
23時45分頃に店を出たが少しして外の看板の明かりが落とされた
夜の町並みにちんまりとした明かりを灯してきた大和湯だが、地味ながらもその明かりが一時的にでも消えてしまうのはやはり寂しく感じる
ロッカーに三月三十一日までに私物を持ち帰って下さいと貼り紙がしてあったり、休業日のお知らせパネルが次の休業日は四月一日となっていたりを目にすると一時休業が現実味を帯びてのしかかり、寂しさは増すばかりだ
休業の理由を知りたい気もするが、常連さんたちに散々聞かれているだろうから、敢えて私が興味本位に聞くべきではないだろう
だからその理由は知らないままでいるし、再開の時期もどこからか伝え聞くまでは探らない
なんかそっとしておきたい、今はそんな気持ちだ
蛇足:そういえばハンターハンターはいつ再開するのでしょうか?
■ 画像2枚
■ 初入湯。さあ〜何からレポしよう?
■ 入湯料➕200円(タオル付き)
■ 夜21時〜22時半までワタシ含めて3人サウナ組ながら、3人のタイミングが見事にバラバラなので殆ど貸切状態だったのが嬉しい♪
■ この時間帯がそうなのかは分かりませんが『お風呂のみ』の人が多数。
■ サ室も浴場内もかなり年季が入っているぶんには何も言う事はありませんが、水風呂の浴槽・お風呂のイス・桶 う〜ん……デリケートな方はちょっと…ビックリしちゃうかもしれませんね(^_^;)
■ それでも次から次へと『短時間利用客』が入って来てはサッサと出て行く姿が見受けられます。きっと、近所の方が気軽に『ひとっ風呂浴びる』…ここは、そういう 地元で愛される銭湯なのかもしれません。
TVではお喋りの上手な人たちNo. 1を決める戦いが繰り広げられているみたいだが、私は一人黙って粛々と蒸される
俗世間は、やれクリスマスだ、やれ年末だ、と賑やかに色めき立っている
それに対して、ここの浴室は相変わらず、湯気で曇ったくすんだ灰色の世界
そして、この一角だけ世間から忘れられたように静かだ
木材本来の水分などとっくに無くなり、サウナ客の持ち込む汗やお湯などを吸って吐きする枯れたサウナ
一人きりのサ室にじっと座っていると、頭の中が眠ったように静かに止まる
まるでこの中にいると世間を忘れたように無心になれる
他人のお喋りはおろか、自分の頭の中のお喋りも聞こえなくなる
22時すぎてもお客さんは10人近くいた
それでも23時の閉店に近づくにつれ、ポツリポツリと人は減っていく
夜の住宅街にほんのりと明かりを灯していた看板も、閉店5分前に退店した時には消されていた
その数分後には、大和湯は、真の静寂と暗闇に戻り、また日が昇るまで世間から忘れられるのだろうか
世間から忘れられてようと、知られてなかろうと、そんなこと関係なく個々にしかない独特の良さがある
銭湯サウナしかり、漫才師しかり
私はまた新たな気持ちで月曜の俗世間に帰っていく
サ活数が圧倒的に少ない彼処へ行ってやろうと環七を自転車で走行して寒さからか鼻垂れる。
ハンドルを握る手が悴みそろそろ手袋の出番かなぁ〜…と季節感満載な事を思ったりするが、あの手袋をどこに片したか半年前の記憶が明後日のまま今日の銭湯に到着した。
サ活の内容的に不安は残るがそれでもゆくのさ〝大和湯〟
#絶望の銭トーーク
いかにも昔からありますよな雰囲気を醸し出す外観を暫し静観して入店する。
こりゃまたいかにも昔からおりますよ的な女将に料金を支払い、忘れぬようにと先行して銭湯ご朱印帳にスタンプを押してもらう。
銭湯ごとにデザインが違っており、それを眺めるのが密かな楽しみとなった昨今、サ活数的にも外観的にもシンプルデザインと思われた大和さんちはまさかのオリジナル性の高いスタンプで大変有難い☆
東京銭湯群の皆々様、暇人はオリジナル性の高いスタンプを希望しております故にその辺何卒っ!!
…と、そういえば水分持って来てないわと思い女将に「脱衣所に自販機あります?」と聞くとモロな顔で「ハッ?」
…あ、なるほどネ。この簡略した〝自販機〟と云う表現が聞き取り辛かったんだと反省し…
「脱衣所に〝自動販売機〟あります!?」
とボリュームを上げ問いかける五十六に対し女将…
「ハッ!?」
…いやいや、ハッ?
投げた球に対し立て続けに暴投をかましてくる会話のキャッチボールを楽しめるそんな大和撫子がいる銭湯、ちなみにですが俺のこと見えて〝は〟いますよね?
実は死んでたとかそういうシャマラン的オチはありませんよね、俺。
#カオス湯K
浴槽エリアはなかなかのアレさ加減、鏡は曇っているし壁面の四隅は水垢で黒ずんでいるがそれでもしっかり湯は熱い。
中くらいの泡がゆる〜く噴き出るミクロバイブラ風呂でどの辺がミクロなんだと考察したり、壁画がわりに貼られたタイル絵デザインが見事キチと出ておりオラ、ワクワクすっぞモードに突入したりと相変わらず落ち着きのないとめどない中年。
ジェット風呂に腰を当て見上げた天井はやはりなにかと限界を迎えてた。
頑張れ大和湯、負けるな大和湯。
#怖サウナ
サ室のドアを開けると奥の壁面には人型の汗染みが並ぶそんな無音のホラーサウナ92℃。
尻に敷く物がないとおたくの桃がエライ目に合うのでその点ご注意を☆
無音…オンボロ…背後に感じる人型の汗染み2つ…不気味過ぎる…まるで社会から忘れ去られたような…そんな存在なサウナ…その証拠として誰も来やしない…しかも水風呂含む3セットすべて…なに?…このサウナ…ずっと俺ひとり?
なんなの?
やっぱシックスセンスよろしくシャマラン的オチなん?
ではで
【ゼツ銭湯サウナ】
区役所前の新しくストーブを堪能したがまだまだ日が明るい!
飲食店で飲むにはまだ早い。
そういう時は梯子サウナ。
先週もよしのゆ→ソラスパと梯子サウナ。
1個目が成功すると2個目は多少寛大になれるから冒険できる笑
なので新宿から一度家へ
家から自転車で前々から気になっていた大和湯へ
サウナ料金込みで680円。やすぎる
駄菓子屋のアイス冷凍庫がまた時代を
感じる。
トイレは脱衣所から1度外にでて
入る。和式。懐かしいというか
タイムスリップした感じ
浴室は天井・壁が経年劣化でぼろぼろ
鏡も水垢でもう何も反射しない。
サウナ室も様子見てみると
コリコリが可愛く思えるほど
木が剥がれてる&壁は変なシミばかり。
数㌔の東中野の色んな銭湯が
リニューアルしている中、
本当に昭和から使いつづけたらこうなったって感じ。
よく廃業しないなぁ。が初見の感想。
だが私はその感想が間違いだったとしる。
♯風呂
座り風呂、電気風呂、マイクロバブル風呂と豊富。江戸っ子仕様で熱い。
周りをみると近所のおっちゃんたちがたくさん。繁盛してる。
♯サウナ
何の変哲も無い、遠赤外線。
が何故だか浴室の湿度をとりこんでか?セッティングが絶妙。区役所前後と言うこともあるが発汗が半端ない。
テレビもラジオも会話もなく静か
え?めっちゃめちゃ良いサ室じゃん。
♯水風呂
20℃でバイブラガンガン
常にオーバーフロー。
塩素臭くなく心なしか柔らかい。
♯休憩場所
風呂の横の窓を全開にすると
半外気浴がたのしめる。
夕方の風が心地よい。
二セットで昇天!
これは絶滅する銭湯ではなく
絶品な銭湯だった。
絶銭湯サウナ。奥深い。
帰りに校成会の大聖堂前の
橋の真ん中のベンチで水分補給。
ここ風の抜けと都心への景色が凄い
更に下に芝生などの緑がおおくて
避暑地。
杉並区半端ないよ笑
自転車ありがとう
年季の入ったサウナと銭湯にととのう
桜湯から少し歩けば大和湯。
高齢のおばあさんが番台を守っている。
不覚にも桜湯でボディーソープを使い切ってしまい、使い切りのものを頂く。
ここのサウナもマットはない。
なのでバスタオルを巻いて入室する。
えらく古びたサウナである。しかし老体に鞭打つようにサ室内を熱し続けている。
壁板も床板も痛みが酷いので本来なら閉鎖して修理する必要がある。
しかしこの銭湯に限ってはその必要はない。音楽もテレビもない。香りのするものもない。ロウリュウもない。
ただ古びた照明がオレンジ色に照らすだけ。下町の喫茶店や街中華のような深みを感じる。
余計なものは要らない、ザ銭湯サウナなのだ。おそらく数年も経たずにこの銭湯も閉業となるだろう。是非皆さんも一度はこういう銭湯サウナを訪問して欲しいです。
リニューアルした銭湯と違って何もないですが、サウナの深みを感じることが出来ると思いますよ。
男
- 94℃
- 19℃
開店直後に来てみたが、すでに四人ほど先客が入浴していた
やはりここに来るのはいい
ブームが過熱するサウナ界隈のメインストリームからは外れ、私のような漂流物が時折流れ着くだけで、昔ながらの銭湯の原風景が残っている
10分ほどの入浴を済ませて退店するお客さんもいたが、じわじわと後客は増えて、いつのまにかサウナ利用は3人になっていた
サウナーを自称してそうな利用客は見かけない
年配の常連さんらしき人たちがメインの客層で浴室内には、サ活だなんだと浮ついた心がたしなめられるような静けさもあり、いつもお邪魔させていただいている気分で利用している
一人粛々とサウナに徹するには最高の環境が揃っているが、ここのよさはそれだけではない━━
定員3人で満員のサウナに顔を出せば「ごめんねぇ」と一言くれる
狭い水風呂でも「ここいいよ、使って」とスペースを空けてくれる
━━私なぞはただの通りすがりのアウェイだが、コミュニティへの参加を許されている気持ちになる
他人様の何気ない心遣いに恐縮するばかりだが、こうした人との触れ合いが少しくすぐったくもあり、嬉しくもある
━━照れる気持ちを「黙浴」の二文字で隠し、会釈や笑顔で返す
一人で篭りがちの心がなんだかほころぶ瞬間に気付かされる
蛇足:すぐにいっぱいになるサ室は板張りの床、座面ともたわみまくりのガタつきまくりで、何かの拍子に踏み抜きそうな劣化具合
今日もびしょびしょのまま入って来るお客さんがタオルを絞ったり、汗を振り払ったりしていた
サ室の目の前が水風呂で、わずか1メートル弱を数分ごとに往復していた
━━動線の良さとはこういうことだと言わんばかりの無駄のない動きだった
男
- 94℃
- 19℃
- 2018.08.04 17:53 今日子
- 2019.02.07 10:28 Young 髑髏
- 2020.03.01 15:26 703っきー
- 2020.11.04 21:58 ミッキー山下
- 2021.07.18 05:14 ばしい
- 2021.09.15 21:32 居残り佐平次
- 2022.04.04 01:10 ちぇる
- 2023.03.09 21:27 キューゲル
- 2023.03.09 21:29 キューゲル
- 2023.03.09 21:31 キューゲル
- 2023.03.09 21:32 キューゲル
- 2023.03.09 21:32 キューゲル
- 2023.03.09 21:33 キューゲル
- 2023.03.09 21:34 キューゲル
- 2023.03.09 21:36 キューゲル
- 2023.03.09 21:37 キューゲル