男
- 84℃
- 15℃
最寄りにして最も好きなサウナ、もとい銭湯があと1週間で閉店してしまうということで、行ってきた。土日で、かつ閉店間際ということもあるだろうが、中は大変混雑していて、決して一つ一つ広いわけではない浴槽の全てに複数の人が入っている。ちなみに今日はラベンダー湯だった。
近隣でも屈指の人気銭湯であったここ松の湯も、店主と建物の老いには勝てないらしい。残念だ。
銭湯がこれだけ混んでいても、少し割高なサウナは独占状態だった。ドアの開閉が少なく、空気の入れ替えが行われないこともあってか、強烈に熱い。いつも思うが、これが84度?絶対にもっと熱い。5分の砂時計が落ちきるのが、こんなにも長いと感じるのはここぐらいのものだ。
そしてサウナのすぐ横にある水風呂。常時安定の15度で、ゆっくり冷える。風呂の温度も高いので、サウナ利用者以外も交互浴で使うが、サウナでしっかり温めていないと、やや冷たいかもしれない。
休憩スペースはないので、浴槽の横に風呂椅子を置いて、休む。頭から、手足から、疲労がすうと抜けていく。
目を開き、ふと我に帰ると、壁面に描かれた、大きな鶴のタイルアートが目に入ってくる。こんなに見事なタイルアートが、これで見納めなんて。銭湯は消えても、せめてこの絵だけでもどこかに残せないだろうか。
ともかく、早稲田の地に根付いた75年、お疲れ様でした。
男
- 84℃
- 15℃
男
- 84℃
- 15℃
男
- 82℃
- 15℃
はじめてで最後の訪問。
仕事帰りに電車を乗り継いで。早稲田の駅を利用したのは10年ぶりくらいかもしれません。明治通りとか、新目白通りは比較的よく通るのですが、早稲田にはあまり縁がない人生を過ごしてきました。大学時代にサークルの繋がりで一回行ったきりですね。
特筆するところは特にない普通の銭湯です。正直、サウナ込みで1000円は高いです。立地だからでしょうか、都内の銭湯の割高感は。銭湯は冷水機も整い椅子もないのがデフォルトですからね。ここも漏れなく典型的な都内の銭湯です。
いや、都内の普通の銭湯サウナで1000円は高いよ。
水風呂も15℃という看板ですが、体感は19℃くらい。打たせ湯などは独特ですがDIYの範疇を超えないし、泉質も別にって感じです。やはり古さから来る汚れは気になりますね。水風呂のタイルにこびりついた黒ずみなどはそういうのに抵抗がある人は耐えられないと思います。正直、値段を考えると人にオススメできる施設ではないと思います。……正直に言ってこのタイミングで窯の火を落とすのもいろんなことが限界だったと思います。たまに銭湯で嗅ぐすえた臭いがしなかったのはよかったですね!
というのが、よそ者の初見の人間の意見です。早稲田の大学に属したことのある人たちにとっては、きっとかけがえのない施設だったと思います。その証拠に銭湯にしては若く活気がある雰囲気でした。とてもあと一週間で閉店だとは思いませんでした。ちっとも悲しい雰囲気がないんですよ。
そして、ボナサウナ。温度があまり高くなく湿度の高い狭いサウナです。……そっと抱きしめてくれるような、そんな優しいサウナでした。息苦しくなく、一日の疲れをそっと癒やしれくれるようなそんな優しいサウナ室でした。そして、時間が経つと、厳しい一面も見せて、早く出ていきなさいと尻を叩くような、先生のようなサウナだと思います。
僕にとってはまったく思い入れのないサウナですが、この場所に育てられた人は多いんだろうなと、そんな厳しくも優しいサウナ室でした。
男
- 82℃
- 15℃
女
- 85℃
- 15℃
こんなジメジメした日はサウナに入ると復活する。
同僚サウナーさんと閉店しちゃうし、とこちらへ。
境南と迷ってたからボナ日。
まずは水通し。
くはぉ〜きもちい〜!
水通しは冷たすぎない水だと助かる。
というかどんな水風呂が好きか、はサウナを好きになってからの期間と何かしら比例するかもと思ったり。
変換期がある気がする。
温度計では15度を指していたけど、体感は18度。水道水と予想。
柔らかめな水で、水が飲める国って世界でも少ないし、日本の銭湯やサウナはその点気持ち良い水風呂を作れるのかも、とふと思う。
コンパクトなサウナ室。
割とすぐ熱くなる!良いサウナ室。
水シャワーからの水風呂で、ふぁ〜気持ち良い。今日も助かった!
あんなにベトベトだった自分の身体がまぢスッキリ。
でも無くなってしまうんだよなぁ。
誰かを助けてきたサウナ室がなくなってしまうのがちと悲しい。
長い間お疲れ様でした。
私の1日を良い締めにしてくれてありがとうございました。
閉店と聞いて初めて訪れました。
70年の歴史がある銭湯。
470円を払って浴場へ。
壁画に大きく鶴?かな?(鳥に疎いので間違ってたらすみません。)
鶴が何羽も飛び立つダイナミックな絵が描かれていました。
浴場は決して広くはないが天井が高めてで開放感がある作り。
体を洗い、サウナへ。
ん?別料金?
まじか!
と思い着替え直して受付へ。
(おっちゃん、サウナの料金の上に物置かれてて隠れとるよ)
と思いながらも530円を払う。
(高いな笑)
銭湯で入浴料よりサウナ代が高いって珍しくないですか?笑
でもその強気な料金設定だからか、
サウナ3セットとも誰もいなくて貸切でした!!笑
サウナは83℃で、
テレビもBGMもなく人もいないので静かに熱され、
サウナ室の目の前の水風呂へ。
15℃を指していたがそこまで冷たく感じず、ずっと入ってられるような感覚。
気持ちーーー!!!
休憩場所はないので洗い場椅子を拝借し休憩。
あー、最高。
湯船の種類も多く、
打たせ湯もあり、この打たせ湯がまた気持ちが良い!
強さは弱めなのになんだか心地が良い。
サウナ代入れると1000円と高いが、
無くなるとなると悲しい。
もう一度来たいと思わせる銭湯でした。
男
- 83℃
- 15℃
今月末で閉店と聞いて再び行ってきた。
実は、サウナが良かった覚えはあるんだけど、タイル壁画の印象が強すぎて、いまいち覚えてない。
どんなだったけ~?
と入室して思い出した。
そうだ。
カラカラあっついボナだ!
にしても、こんなに熱かったっけ?
表示87度にして、体感は明らかに90度半ばくらいあるよね??
カラカラだから一度表面の水分が消える。
そして、5分するとツーっと頭から汗が流れ、それを合図に全身から汗が止まらない。
汗をかき出すと、急激にサウナの熱を感じにくくなって、ずっと長く入れるような感じになってくる。
が、これは汗かき過ぎとふと気づいて退室する。
水風呂にドボン。
あぁ~~~~~(脳内)
上を見上げたまま、意識がしばらく返って来ない。
水風呂は15度の設定らしい。
体感は17度くらい?
水質の問題かな。
この澄んだ感じ、透明感のあるお水がいい。
あちこち行ってたから、再訪はしばらく先になりそうだったけど、良いサウナと再認識できて良かったぁ。
今月中、また近くへ来る機会があれば来たいなぁ~
女
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男
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