檜原温泉センター 数馬の湯

「まだ寝てんの？昼ご飯は？」

テスト中のため早く帰宅してきた息子に起こされ昼飯の催促をされる。
起きたら14時近く。
寝ても寝ても疲れが取れないの継続中。

今日は１日おやすみ。
ニヒタルLD行く予定であった。

昼ご飯用意したりなんやかんやしてたらもう15時。

うーーん、、、

ニヒタルは東陽町にある。首都高のって、
パーキングも探さないと、、

と思いつつ八王子インターに向かって走る🚗

うーーん、、、

面倒くさくなってきちゃったなぁ

と思ってるうちに八王子につく。


うーーん、、、

疲れてるし。
都会はやめとこう。

16号そのまま走るとあきる野市。
あきる野市にはお気に入りのヌルヌル系温泉、瀬音の湯♨️がある。サウナもある。

うん、疲れてる時は温泉だわ
と思って向かったものの

火曜休館。

なんと、、涙


悲しい気持ちで檜原街道をそのまま進む🚗

ふと檜原村に温泉とサウナの施設があった事を思い出す。
ここまで来たし、行ってみよう。

前置きが長かったが
当初の予定から変更を重ねて
辿り着いたこちら。


まずは温泉であたたまる。

透明感のあるph9.0アルカリ性単純泉♨️
源泉25℃薪ボイラーで沸かしている。
塩素消毒ありだがにおいは気にならない。

小さいけど露天風呂、壺湯もある。
東京都唯一の村である檜原村。
森林に囲まれた東京とは思えない大自然。


サウナはカラカラドライな100℃🔥

檜原村の刻印がはいった檜の木片が置いてあり良いにおいがする。
小さい音で軽快なジャズが流れる落ち着くサ室。

温泉であたたまったからか
5.6分で腕、脚からも汗の玉。
ドライサウナだと、自分の毛穴からでる汗が良くわかる。

出て水風呂はサ室の目の前。

こちらのサ活投稿を入館前にチェックした時水風呂23℃とあったのであまり期待はしなかったが

これが予想に反する気持ち良さ。

たしかに体感ぬるいんだけど

無臭でトプンとした重みを感じる。
包み込まれるような優しさ。

温泉使ってるのかな、、

長めにはいる。少しずつ熱がひいていくのを感じて心地よい。

露天風呂に足湯しながら外気浴。
雨風に揺れる木々を見ながら心が穏やかになっていく。
雲かかる雨の日の山も好きだ。

お湯浸かりながら
ゆっくり3セット。

施設の方に伺うと
水風呂は源泉かけ流しとの事。

水風呂の気持ち良さは、温度だけでは決まらない事を証明してくれた施設。
気持ち良かったよ。ありがとう、檜原村。

穏やかな気分で車へ戻ると息子から電話。

「今日の夕飯なに？」

ご飯の話しかしてこねぇなおまえは。

一気に現実に引き戻された。
また頑張ろう。

6つの名湯を巡る大多摩スタンプラリー
檜原村まで行ってきました

スタンプラリーはもう2周目
6つ貯めるとペアで好きな温泉に入れます
フロントで聞くと期限はなし
まだまだやるみたい
一年以内に6湯貯めれば🆗

大多摩スタンプラリーは6月以来久々の訪問
昼過ぎに到着すると結構車が停まっていた
いつもはガラガラなのに今日は混んでるかな
脱衣所で帰る人がいたので聞いてみると空いてるとのこと
中には３人ほどしかいなかった

こじんまりしているところが好み
サウナ、水風呂、露天風呂、陶器風呂がキュッと近くて動線が最高👍
内湯三種類はいつもあまり入らない
露天風呂があればすぐに外に行くので

サウナは３人くらい入れる狭さ
ピアノの演奏が心地よい
マットの下に檜の切り株が並べてあるのでサ室はいい香り
売店でも切り株売ってます
大きな窓は外から見えないように覆われていて外は見えない
明かりは入るが
温度計は100度を指しているがほんとにあるかなって感じ
サウナイキタイには89度とあったがそれくらいかも
湿度があるので3分もあればしっかり発汗してくる
細かい汗が出る気持ちの良いサウナ

サウナから出ると目の前の水風呂は小さめ
25度を指している
さほど冷たくないので長く入れる岩風呂

露天風呂では定期的に打たせ湯が落ちてくる
結構強くて熱いのでしっかり肩をほぐせた
陶器風呂が不感の温度なので
こちらでボーっとしているのが好きだ

一瞬2組の団体さんが騒がしかった（反響するので）すぐにいなくなり貸切になる
陶器風呂はちょうど日陰になり風もあり涼しい

サウナ5セット5️⃣満喫しました
食堂もあるがまだこちらでは食べたことはない
山菜、蕎麦、山らしいメニューがたくさんあるみたい

入り口で取れたて山菜、野菜も売っている
山に囲まれていてのんびりゆっくりできます