【閉店】サウナ玉泉

いつまでも、あると思うな親と金と好きな場所。


もうほんとこれしかねぇ。

行きたいんだよね〜、とか、イキタイ登録してニヤニヤしてる場合じゃねえ。ほんとに行きたいと思ったら、行ける時に行かないとね。


常連さんたちは時折さびしいと口にしながらも、少年のように愉しんでいた。
親子連れの息子さん(10歳くらい)は、どんな気持ちで最期のペヤングを口いっぱいに頬張っていたんだろう。

閉店後、下の友の湯のご主人に常連さんたちが挨拶をして、たぶんいつものようにあの曲がり角を曲がった。大人が見えなくなるまで、灯りの消えた看板や外観を10歳くらいの息子さんが写真におさめまくっていた。

小走りで追いかける少年の背中を写真におさめた。


おつかれさまでした。
ありがとうございました。

我が住処から一番近いオアシスであり、精神安定剤的な存在の玉も今週末を最後に休業とのこと。最後の週末なので絶対訪問せねばと家族に事情を説明すると、週末くらいは家族と過ごせよとブロックする嫁も子供もあっさりOK。更に出掛けに『土、日両方行けばイイじゃん！』と息子から励ましの声を掛けて頂きラッキー土日訪問。子供の目にも無気力の父親の切羽詰まった必死の形相が垣間見えたのだろう…

熱量のあるサウナを忘れない様に目を瞑ると思い出が溢れだす。昨年生まれた娘の名前をこのサ室で考えた事、コロナにびびってた３月週末唯一のプライベート空間を楽しんでいたこと、等々、、

1階の玉の湯は今月末まで営業との事なので、息子に最後の昭和スタイルを教えにこよう。

クソありがとうございました🙏

今日が最後のサウナ玉泉。

顔を合わせるとヘタな将棋に付き合ってくれたおっちゃん、最後に会えないかと思ったけど居なかった。
今日会えなかったということはもう一生会えないということだ。
店が消えるということは人が消えるということ。
つくづく、今年はたくさんの人が消える年になってしまった。

玉泉も、将棋のおっちゃんも、いつかまた彼岸で会おう。

サウナの本質とはなにか？
それを教えてくれていたようなサウナ室でした。
本日も極上でした。
都内で一番好きなサウナ室でした。
ありがとうございました！

松本湯のイベント前に渾身の１セット。サウナファンとしてはどのようなサウナでも、灯りが消えていくのは寂しくなる。ありがとうございました。

最後といえども行くつもりは無かったのですが、ソネバーで久々に会ったサウナーさんと、折角だからとイン。
しっかりの高温と良い塩梅の湿度で熱の通りも良く、発汗もめちゃくちゃ良い。
噂に聞いてた水風呂も思った以上に冷えており、しっかりクールダウンできた。
建物がヤレており、閉館はしょうがないのかなといった形ですが勿体ないなぁと思った次第。
長い間お疲れさまでした！

雨の大塚。初めての土地、初めてのサウナ。
私が好きなふちうサウナさんのブログ記事を読んでからいつか訪れたいと思っていたサウナ玉泉。今月で閉館との声をきき、ようやく訪問する事が出来ました。

#サウナ
カラッカラ、チリッチリの100℃。もう10℃高く感じます。BGMは長年頑張ってきたサウナストーブの焼ける音。壁の黒いシミを眺めながらの自分との対話。腕の発汗を確かめながら過ごしました。

#水風呂
温度計は25℃。しかし、熱く蒸されてるので20℃位に感じる。柔らかめの水。これは地下水かな！？

#バイブラゆる湯
あっ。。なんだこれやべぇ〜。。泡の強さが絶妙なバイブラ。とてもいいバランスで身体を包みながらマッサージをしてくれます。
こんなにも気持ちのいいバイブラは初めてだ。
出れなくなる。。

#熱湯
44℃。正直熱いお湯は苦手で入れませんが入ってみました。あっつ！ん？いや肩まで浸かれるな。なんだこれ気持ちいい。やはりお湯が柔らかいからか熱さもまろやかだ。。
ちなみに隣の玉の湯さんを調べた所、地下水を使用とのこと。玉泉さんも地下水なんでしょうね。気持ちのいい風呂でした。

初訪問が最後となり残念ではありますが、ここまでよく持ってくれたなというのが正直な感想。いいサウナ、いいお風呂でした。
とても情緒溢れる空間を体感できよかったです。本当にお疲れ様でした。

闇市からの闇ウナ。

「玉泉行ってみたんすよね〜」と言うと、「ああ、絶対好きだと思いますよ、あそこ笑」と何人かに言われていた。

外観がもうツボで、サ活で探りは入れずとくに期待はせず行ったけど、サウナ室はしっかり熱いし、冷冷交代浴もできるし、44℃の熱湯も最高。

蛍光灯が際立つ薄暗い浴室、変色したタイル、どんよりとした休憩スペース、あちこちに置かれた灰皿、雑多に積まれた漫画や雑誌、ほんとに脱ぎ捨てられたタオルと館内着、使われていないマッサージ台、やたらとデカい小便器。

くぅ〜〜〜〜ってなる。

自分の生まれた歳にタイムスリップして、いろんな施設を覗いてみたい。サウナに入れなくていいから、幽体離脱みたいな感じで昭和の施設を徘徊したいなぁ〜

ぼんごでおにぎり4個食べてから、1階の友の湯も行ってきました。
脱衣所にゲーム機があったのはびっくり。
たまーに純喫茶とかで見かけるようなアイツ。
こちらも44℃でしっかりあったまり、水は浴びずに天然ミストのバイク外気浴で〆ました。


お邪魔しました。
ありがとうございます。
おつかれさまでした。

まだまだプレー出来るけど華々しく引退を見送ら
れるスター選手もいれば、身体中怪我だらけ…。
満身創痍の状態だけど、自分を騙しながら限界ま
でプレーを続けて、ひっそりと引退する選手もい
る。

玉泉はおそらく後者の部類。

決して派手なプレーは無いけれど、燻銀的な役割
を果たす、チームの影の貢献者。
タダでは死なない雑草魂。
そんなプレースタイルが、高校野球やってた時に
最も憧れたプレースタイルだった。
なんだかんだで今もそういう生き方の人や物・事
が好き。

玉泉は正にそれ！

たった2回しか行ってないけど、そんなのお構い
なしの度量さえある。
良く話題に出る様な人達だって、ただのサウナ好
きには変わりなく、至って何も怖がる事は無い。

皆、玉泉が好きなだけなんだよ…。

100℃ちょいのサ室
謎の黒いシミ…
25℃の水風呂
謎の黒いシミ…
30℃の冷やし湯
謎の黒いシミ…
44℃の熱湯
謎の黒いシミ…
浴槽内の赤いライト
謎の黒いシミ…
剥き出しの蛍光灯
謎の黒いシミ…
まん丸の洗面鏡
謎の黒いシミ…
炭酸の抜けたメロン
謎の黒いシミ………

そんな玉泉も明日で引退…。

ラストもう1回、ブチかまします😜🤘

今日の最終目的地。9/27で閉店する。

再訪せずこのまま見送る選択肢もあったが、結局行くことに。

今日の人の入りは多い方だろう。おそらくTwitterで閉店を知った人達が多いと思われる。明らかに常連なのは全身に紋々が入ったただ一人。

彼の振る舞いはきっといつもと変わらない。サ室に週刊誌を持ち込んで身体を蒸し上げる。週刊誌を片手に水風呂に飛び込み、そのまま休憩所で休憩。最後が近いからといって自分のルーティーンを変える必要がないのだろう。

前回来たのは正月明けくらいか。あの時よりは温度は低く表示されていたが体感は間違いなく今日の方が上がっている。湿度が上がったのか発汗が早い。

水風呂は25℃でも問題はない。工夫次第でいくらでも身体を冷やせるからだ。5分近く入っていれば十分クールダウンできる。

最も良かったのが不感温度バイブラバス。本当に抜け出せなくなる。片手を隣りの水風呂に突っ込んで入っていると気持ち良すぎて出るきっかけを毎回探していた。

明日もきっといつもと変わらない玉泉。別れを惜しむ雰囲気もなく淡々と営業して終わるのだろう。そんな感傷は逆に失礼なのかもしれない。

月並みな事しか言えないけど長い間お疲れ様でした。

曜日時間：土曜14時
混雑具合：まあまあ空いてた
セット数：5

明日で閉店するとのことで、勇んでオープンと同時に入る。一番風呂は初めてだった。建物からして昭和ストロング。刺青もちらほらいらっしゃって、先日のヒルトップでご一緒した方とも偶然偶然、話しかけようかとも思ったが、あちらは覚えていないだろうとやめといた。

受付を済ますと至るところに灰皿をみつけ、何だか嬉しくなる。こういう施設こそ残ってほしかった。サービスのミネラルウォーターは歯にしみるほど冷たくて。

ヒリッヒリのカラッカラのサウナ室は、しかし発汗が早かった。ものの数分でドッバドバ出る。時計がないので分からないが、5分持たなかったかもしらん。

水風呂は25度、隣のバイブラは30度で冷冷交代浴ができる。これなら休憩椅子が無くとも問題ない。うすぼんやりとしながら長めに浸かった。

常連さんが多いようで、和気あいあいと話している。あの人明日入っちゃうからとか、差し入れは何某がいいとか、香ばしくて聞き耳を立ててしまう。