今日は池袋で用事があり、空き時間で今週初のサウナへ。
本当はタイムズスパレスタに挑戦したかったのですが、あまり時間もなかったので近隣のサウナを探すことに。
というわけで、池袋東口から徒歩10分ほどのところにある「ゆラックス」へ。
(熊本にある有名サウナとは別物のようです。)
グーグルマップが示すままに歩みを進めると、コンビニのような外観のところに辿り着く。
本当にここで合ってんのかなぁ、と一抹の不安に苛まれつつ、よく店内を見渡すと、奥にはよく見た雰囲気の銭湯の下駄箱が。
中に入ると番台などはなく、コンビニのレジのような場所でお会計。
タオルやシャンプー類の準備はなく、持っていないと入れてもらえないとのことなので、店頭で販売しているものを購入。
サウナ料と合わせると1200円程になったので、飛び込みにはあまりコスパは良くないかも。
会計を済ませ、脱衣所を抜けて中に入ると、銭湯らしい電気風呂や赤外線バイブラ湯、寝湯、そして入浴剤の雰囲気が強い薬湯が。
身体を流し、白湯で身体をあたため、いざサウナへ。
中へ入ると、ちょうど良い広さ、90度超の過ごしやすいストーブ式ドライサウナが。
探せども中には時計がなく、仕方ないのでちょうどテレビで放送中のラグビーワールドカップのゲームウォッチで時間を計ることに。
「だいたい5分くらい経ったかなぁ」
「あれ、意外とまだ3分だなぁ」
なんて思っていたら、それもそのはず。
冷静に考えたらラグビーはプレー終わりに時計が止まることもあるのです…
結局サウナに何分いたかもよく分からないまま水風呂へ。
水風呂はバイブラ式なので身体を動かさずとも常に冷たい水を体に当ててくれますが、そもそもの温度が30度近くとぬるめ。
これはこれで負担もなく気持ちいいが、あまりととのった感覚もなし…
同じくらいのサイクルで3セットほど繰り返しましたが、ちょっとスッキリしたかなぁ、という"弱ととのい"な感じでした。
時間もあまりない中だったので、まぁしょうがなかったかな。
サウナ後軽く飲んで帰路についていますが、いつもほど酒が回ることもなく。
まぁ日曜だしちょうどいいか、なんて思いながらこのレビューを書いています。
来週はガツン!とととのうサウナ、一回は行きたいな。
#サウナ
#水風呂
#休憩スペース
#コンビニ
男
- 94℃
- 29℃
近所のサウナでととのうということ。
サウナにハマり始め、北欧やマルシンスパなど代表格のサウナに行き経験値を積んできたこの頃。
ふと、「近所にもサウナがあるのに行ってないじゃん」ということに気がつく。
どなたかが仰っていた気がする。『遠くのサウナより地元のサウナの方が良いに決まってる』。
我が家から徒歩圏内にある、「ゆラックス」さん。
サウナーならあの九州にある代表格サウナを思い浮かべるが、ここは東京池袋にある銭湯サウナだ。
商店的なお店も併設されたこちらのレジ(?)で960円支払う。タオルやシャンプーは無く、持参か購入の必要あり。もちろん家から持参してきている。
浴室は天井こそ低いものの、遠赤外線バイブラやボディジェット、日替わり薬湯(この日はカモミール)と申し分なし。体を清め、銭湯を楽しんでからサウナへ。
サ室は96℃。銭湯には7,8人程度いたものの、サウナキーを持っているのは自分一人だけ。つまり貸切だ。8人程度は入れるであろうサ室で、いつものあぐら瞑想モードに。
12分計や砂時計がなく、テレビの時計で時間を図る。外はお喋りする人がおらず非常に静かで瞑想が捗る。
水風呂は28℃を指していたが、バイブラが機能している事により24 or 25℃くらいに感じる。少し長めに入る。
また、露天風呂やととのい椅子がないため、カランで休憩。これを3セット繰り返す。
設備自体はもっとベターな所はあるのに、この充実感は何なのか…。考えた結果、「家から近い」というのが大きなファクターになっているのかもしれない。宅飲みと同じ感じで、近所というのが精神的に安心・安定するのでは、と。
そんなことを考えながら、ビールを購入し飲みながら帰りました。もちろん近いが故に全部飲みきることもなく。
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:3分 × 3
合計:3セット
男
- 96℃
- 25℃
池袋北部の静かな住宅街の中にある銭湯。日曜日の割にあまり人がおらず穴場感あり。
お店に入ってすぐの所は個人商店エリアになっており、そこからさらに奥に進めば浴場入口があるというかなり珍しい施設。自分もこういうのは初めて見た。
#受付
サウナ利用料は500円と強気。さらに受付で、タオルとボディソープを持っていないと入浴できないとの旨を注意される。ちなみに自分は持っていたので問題は無し。やはりサウナーたるもの、不測の事態に備えて常にタオルと石鹸は携帯しておかなければならないのである。
#サウナ室
長方形型2段式でなかなかのナイスな熱さ。そして利用者が少ないからなのか、室内のコンディションがかなり良い。居心地がよく、みんなから好かれる優等生タイプだと思った。これはかなり気に入った。
#水風呂
体感22℃くらいでそれなりに冷たい。注水口からキンキンの冷却水がチョロチョロと出ている。この水をドバドバ出してくれたら・・と良からぬ想像をしながら入った。
ライドオン!!
…じゃなかった! 間違った、すいません。
"ゆらっくす"という言葉を聞くと、サウナーなら熊本の湯らっくす(旧湯らっくすゲンキスクエア)を連想することでしょう。僕もその一人です。
先々月に無事に僕も本場の湯らっくすを経験することができまして、大変満足したのは記憶に新しいところです。
サ活にも書いてるので、良かったら読んでみてください。
そのサ活にも書いてるんですが、熊本の湯らっくすを知ったのは去年の10月。
その日からずっとイキタイと思い続けた施設でした。
だから常に頭の中には湯らっくすのイメージとか、湯らっくすに行ったら自分はこうする!とか、一体サウナ施設(健康ランド)にどこまで求めるんだよ、とツッコミたくなるほどに妄想は膨らみ続け、とにかくそんなことばかりを考え続ける毎日を過ごしていた気がします。
そんな中で入って来た一つの情報が、
「池袋にゆらっくすがあるらしい」
でした。
衝撃的でした。名前が。
正確には「ゆラックス」であり、「湯らっくす」ではないんですが、
それでも「ゆらっくす」ではありました。
別に名前だけだし、その実態は銭湯なわけであって、普通の人にとっては取るに足らないことなのかもしれませんが、当時の僕にとって大事だったのは、"ゆらっくす"という言葉(名前)だったんです。
どうしてもイキたくても、中々イケない施設がある。
そんな施設と同じ名前の銭湯が東京にある。そこなら行こうと思えばイケる。
イキタイ。
絶対どう考えても普通の銭湯なのに、どう贔屓目に見ても湯らっくすのポテンシャルはないことが明らかなのに、なぜかイキタイ。
ほとんど病気だったんだと思います。
結局その後、実際に本家(?)の湯らっくすに行く機会があり、ゆラックス熱は一瞬冷めかけたんですが、やはり一度でも惚れた相手には未練があるというかなんというか、全然違う感覚だと思いますが、ずっと気になってはいました。
そして本日ついに、ライドオ…! じゃなくて、入ることができました。
JR池袋駅より徒歩10分くらいのところにあるとはいえ、体感的にはそこそこ歩きます。
閑静な住宅街の中にひっそりと佇むゆラックス。当たり前ですがそこに湯らっくすの面影はありません。
入口部分がコンビニになっているという以外はいたって普通の銭湯です。
サ室はしっかり熱いですが、水風呂はちょっとぬるいです。
「名前って、重要なんだなぁ」
なんてことを貸切のサ室でまったりゆったり考えてたら、TVでは24時間テレビが流れてて、夏の終わりを感じましたとさ。
男
- 94℃
- 28℃