小金バスランド

ホウソクハマチガイナイ
------6/25訪問------
以下、ギリギリにならないと全くやらないタイプのサ活じゃなくて日記。

「営業再開した銭湯はとりま行っとけ」

とあるサ活メイトさんの格言であり名言である。

「小金バスランド」

松戸市にある銭湯なのだが、名前見た時に乗り物のバスを想像して、2ヶ月ほど1人混乱した。

しかしある日、

「バスって🚌じゃなくて🛀か！」

と気づいた時は感動したが、冷静に考えれば銭湯だから当たり前過ぎて夫にすらこの感動を伝える事ができなかった。
(いや、夫が1番、バカにするから言えないw)

そんな小金バスランドにやってきた。

受付ロビーも時代は感じるが清潔だし、それは脱衣所も同じ。

全然、香ばし系では無いので夫も問題なさそうだ。

こちらはサウナ無料と言うありがたい設定。

体を洗い、バイブラ・電気・水枕も完備。
露天風呂もあるのだが、入れないと受付に掲示してあった。

植物と岩風呂のコントラストは綺麗で露天風呂に入れないのは残念である。

で、サウナ室へ向かう。

おねい様方はマスクしている方が多く、いつもの様にタオルを顔に忍者巻き入れた。

ってか、黙浴は完全解禁されておりwマスクは個人の責任のもの様であった。
(会話するから、心配奈良マスクしてね的な)

2段ストレートで遠赤外線ストーブ。
温度は約90℃無いくらい。
しっかり蒸されれば汗だくになる、初心者からベテランまで気持ちよく過ごせそうなセッティング。

おねい様方の会話は、女子はいつまで経ってもも女子なんだと思う様などろどろした会話内容だが、少し寂しい事が。

お1「ここは再開したけど、馬橋はまだ閉めてるね」
お2「馬橋はもう完全に閉めちゃったみたいよ。私がきた時は(30年前)松戸に40軒位銭湯があったのに、今は馬橋無くなって3つしか無いんだよね。」
お1「ここは近いから歩いていけるけど、ここがなくなったらどうしよう」

松戸に40軒もあったのか！

奈良も県内で10数軒だし、銭湯組合のHPもないから、営業・閉店の正式な情報が得られない。

どうにもならないことはわかっているが、寂しい限りだ。

水風呂は地下水のおかげか20℃だけど、キリッとした冷たさがよき

近所ならサウナ無料だし、ローテに入れたい銭湯だ。

馬橋の銭湯は「馬橋バスセンター」と言う名前なで、小金バスランドと同じ時期に1人混乱した

■現在も薪を焚べお湯を沸かしている銭湯

▶︎アクセス、外観、内装
北小金駅より徒歩約8分の周りを閑静な住宅街に囲われているところにあります。黄色い囲いが特徴的な煙突が高くそびえ立つのでランドマークになっておりカッコいいです。中に入るとおばあちゃんちのような雰囲気です。

▶︎靴箱、券売機、脱衣所、洗い場、お風呂
結構広めな脱衣スペースになっています。浴室に入ると正面に洗い場、奥に内湯、左手にサウナ、水風呂があり銭湯で1番良くある配置で安心です。深く熱めの内湯で汗出しをしてサウナへ！

▶︎サウナ、水風呂
サウナ室内にあるビート板のようなもの⁇を取り座ります。2段になっており7、8名が入れるサイズ感です。ガス式のドライサウナで温度は95度ですが、それほど熱くなくじんわりじんわり熱くなる環境です。それでもしっかり発汗し8分程で退出、水風呂へ。2名くらいのコンパクトサイズです。温度は20度とキンキンというわけではないですが、しっかりと冷たさはあり2分程度浸かることができました。露天風呂スペースにイスがありますが、この時は使うことができず浴室内の空いているスペースを見つけととのい時間を過ごしました。短いサイクルで計4セット楽しみました。最後に熱めの内湯で温まり出ました。

▶︎全体的感想
昔ながらの銭湯で凄く落ち着きます。薪を焚べているお風呂なので心なしか温まった感じました。だいぶ減ってきてしまっている煙突がありなくならないでほしいです。受付横くつろぎスペースはおばあちゃんちのような雰囲気でリラックスできます。番台に座るお母さんに話しかけると気さくに話してくれます。お客さんは地元のおじいちゃんらしき人が多く挨拶をところどころでされていたので地元に根ざした銭湯なんだなと思います。ちなみにサウナ料金は入浴料に含まれているので良心的です。

▶︎数字情報
・下駄箱：多数
・脱衣ロッカー：多数
・タオル：持参orレンタル
・洗い場：19
・シャンプーリンス/ボディソープ：なし
・お風呂：内湯42度※露天風呂使用できず
・水風呂：20度2名
・サウナ：95度/L型2段7名/ロウリュなし/時計なし/温度計あり/テレビあり
・外気浴スペース：なし
・ととのいイス/ベンチ：なし
・立ちシャワー：2

▶︎今回のコース：入浴料480円※サウナ料金含む