PEACE ライダーズマリンベース

#サウナ
自分で廃材の薪を入れながら温度を調整する。薪は使い放題。

セルフロウリュのアロマは用意されているが、自分で持ち込むことも可能。
ストーブの熱が直に脚にくるのでタオルなど何かしら守れるものがあった方が良いと思われる。(ポンチョやガウンがあればベストか)

薪とロウリュで温度湿度を調節しつつ自分好みのサウナを作っていく。
これがなかなかに難しく、薪を入れすぎると熱すぎたり、少し放置するとすぐぬるくなったりと温度変化が非常に激しい。また、薪を入れるのに手こずると煙が漏れて目が痛くなったりむせたりするので手早く確実に入れる必要がある。
電気ストーブのありがたさが目に染みて…もとい身に染みて分かる。しかし、理想の温度と湿度になったときの嬉しさは格別。
セルフロウリュ用のアロマ水は用意したものも使わせてもらったが、自分では加賀棒ほうじ茶を用意した。浅煎りのほうじ茶と緑茶の中間のような香りが漂い、お茶に包まれたような感覚になる。他にもいろいろなお茶を試してみたい。

#水風呂
能登の天然水を使用したドラム缶水風呂。基本的に15度くらいだが、冷たいのが苦手な人はスタッフに言えばお湯で調節してもらえる。柔らかい水質。
さすがに海に入る勇気はなかった。

#休憩スペース
普通の椅子、寝そべり椅子がある。能登の海風が吹いてきて心地よい。

理想のサウナを作り上げるということがいかに大変なことであるか分かった。温度湿度がキッチリと管理されているサウナの凄さを知るには良いかもしれない。
これらにお湯のドラム缶風呂を加えて2000円という驚きの価格なので、また理想のサウナを作るために来たい。

しおサイダー