玉宮温泉望岳の湯

初訪問。
茅野市にある公共の温泉施設はアクアランド茅野・河原の湯・金鶏の湯・縄文の湯・塩壺の湯そしてここ望岳の湯の6ヶ所があり以前ここ以外の5ヶ所は訪れていて今回の訪問で全て訪れたことになります。

勝手に自分のなかで茅野市温泉施設6兄弟と名付け6兄弟全てを年内に回ろうと計画を立て今回完了しました。

こちらの施設に向かう間の脳内BGMは「ウルトラ6兄弟」の歌。軽快なリズムを頭の中でリピートしながら現地到着。

まずは茅野市外在住者料金の600円を支払って入館。市民は400円で入れます。
この設定も6兄弟共通です。増税による値上げもなくありがたいことです。

館内はシンプルな造りで浴室、和風の休憩室が大と小の2つあり小は座卓が大の方は長机があります。
本日は小休憩室の方は地区の集まりがあったようで貸し切りになってました。
おじさん、おばさん達が楽しそうにお喋りしてました。

最初に大休憩室のマッサージチェアから。
ここの機種はスライブのTSR-01で背中のたたきともみが中心のマッサージで10分100円のマイルド仕様でした。

その後浴室へ。まずは内湯。
温泉の温度は43℃とそこそこ熱いので暖まります。

サウナ室は98℃で湿度が高く順調に発汗できる。サウナマットが敷かれていないのでタオルを下に敷いて利用しました。サ室の定員は10人程度の中、多い時には4、5人いて平日の割に盛況な様子。

水風呂は頑張って何とか4人入れる程の広さ。
水位が一定以上下がると蛇口から補充される仕組みで温度は体感で17～18℃程度でした。

内湯に休憩イス2つ。
露天風呂はないけれど脱衣所からの出口を出ると1m×2m程度のスペースでプラスチックの竹を模した高さ170cm位の目隠しの塀がある外気浴所があります。
ここに直径30cmのプラスチックの座面のスツールが2脚ありますが2人座るとそれほど広くないためかなり窮屈で気を使ってしまう。
どちらかというと内湯の休憩イスの方がゆったりできそうです。

けれどこちらは常にふさがっている状態でした。
特に一人のおじさんが自分が浴室にいた4、50分の間ずっと目を閉じて座ってました。

おそらく最大級にととのっていたのだろう。

最後マッサージチェアやって終了。
どこかでラーメンでも食べて帰ります。

我ら温泉6兄弟♪

いつものここの泉質を。
アルカリ性単純温泉。
(アルカリ性低張性高温泉)
無色透明。PH8.48です。

注※今から話す話は「こいつ何言ってんねん」レベルのメルヘン的な話として聞いて下さい。笑

今日も何事もなく楽しんだホーム。
ただ、先週の木曜日に起きた出来事が思い出される。

先週の木曜日、投稿はしてないがホームに来た！そして、サウナ室に入ろうとするとフンフンさんと呼んでいる常連さんがかなり久しぶりにいた。
この人はサウナ室の中で常に貧乏ゆすりをしながらフンフンと言っている人。若干、苦手だ。
そんなフンフンさんは昔は毎日いたが、全く来なくなった。ここからは推測になるが、来なくなったであろう出来事を見た事がある。
それは、１年くらい前かいつも通りにサウナに入っているとフンフンさんの隣にいたサウナマットびちゃ男さんなる人が「毎回、毎回フンフンうるせえし、貧乏ゆすりやめろよ！！」と怒ったのである。その後も周りの常連さんにあいつがいると集中できないって話してたのを覚えてる。それをきっかけかどうかフンフンさんがいる時はサウナマットびちゃ男さんはいないし逆の時はフンフンさんはいないって日々が続き、ついにはフンフンさんは全く見なくなった。
そこからの久しぶりのフンフンさん！久しぶりだな〜と横目で見ながらサウナ室に入ると、なんと！？そこにはサウナマットびちゃ男さん！！！なんて事だ。。。この2人が交わる日をまた見るなんて、、、

２人とも下段スタイル。今空いているのはびちゃ男さんの隣だけ、、、まさか、、、と思った瞬間にフンフンさんがイン！！！！そして、びちゃ男さんの隣に。。。なぜだろう、、変なドキドキ感がいつもよりサウナを熱くする(俺だけ)
すると、まさかのフンフンさんから世間話をびちゃ男さんに話かけた。反応は、、、、無視、、、ガン無視、、、まだ、この２人には壁があるのか。。。
俺だけ感じる気まずい雰囲気。。。なんやねん！これなんやねん！と２人を見つめながら考えていると、、、
ジャー、、、何かを絞る音、、、
油断していた上段の横に目をやると、この状況で一番搾りさん(サウナ室のイスの隙間に拭き取った汗を絞る人)が、、、
お前もおったんかい！！と心のツッコミと共にこれだけの人の中で絞れるメンタル。。。
今日はオールスターが揃ったとんでもない日でした。

長文ありがとうございました🙏笑
2人が仲良くサウナに入る日を信じて。