ウェスティンホテル東京 ル・スパ・パリジエン

サウナ：8分 × 2
水シャワー：1分 × 3
休憩：8分 × 2
合計：2セット

一言：
実はウェスティン東京にはサウナがある。サウナ施設というよりは、スパ・エステの付帯として浴室やサウナがある感じだった。ホテル内4階の「ル・スパ・パリジエン」内にあり、営業時間はは夜20時までと早くに閉まってしまう。
サウナのみ利用も可能だが、あくまでもスパ・エステ利用者がいなくて空きがあればという感じらしい。私が行った時はあまり混んでなかったようで、ほぼ好きな時間を予約できるような感じだった。男性でスパ・エステを利用する人はあまりいないのかもしれない。

料金は1時間3000円となかなか高い。
私がお邪魔した時は男性は誰もおらず、1時間ずっと貸切状態だった。雰囲気は高級感に溢れ、素敵な場所だった。
サウナはドライとスチームが1つずつ。どちらも小さめでドライは1段で3-4名用、スチームも1段で2-3人用。
今回はドライのみ使わせていただいたが、94℃となかなか熱く、結構気持ちよかった。
残念ながら水風呂はなく、シャワーで冷水を浴びることができるくらい。こちらはやや物足りなかったが、まぁ仕方ないか。
浴室にととのい場はなく、ロッカー室に背もたれのない椅子が4つ、洗面台前に背もたれ付きの椅子が2つ。ととのいすはやはり背もたれは必須だが、他にお客さんがいる場合は洗面台前の椅子は使いにくいと思われる。
椅子もよくあるプラスチックの椅子とかではなく、めっちゃフカフカの高級そうな椅子なので、ととのう椅子としては好みが分かれるかもしれない。ちなみに私はちょっと落ち着かなかった。
ロッカー室には優雅な音楽がかすかに流れている。
浴室にはお風呂が2つ、一つは普通のお風呂でもう一つは寝湯。今回はサウナメインだったのでこちらは利用しなかった。
1時間単位の利用だが、1時間ではちょっと足りず、やや時間を気にして駆け足のサウナになってしまうと感じた。

事前予約制との説明あり予約してみると他の利用者の方はおらず貸し切りでした！
料金はマリオットの会員なら割引があります。
スタッフさんに案内され説明を受け浴室へ。ロッカーは暗証番号式。ウォーターサーバー設置あり。

洗い場のシャワーは2箇所、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープの設置あり、クレンジング類は浴室の外の洗面所に設置されています。
女性の方はミストサウナのみですがアロマのいい匂い。（ピンクグレープフルーツミントだったかな、説明のシートが貼られていました）湿度も高めでしっかり潤いました。
中はテレビも時計もなく温度計があるのみ、シャワーが二箇所、10人以上はゆうに座れそうな広さ。
ボイラーかシャワーの音でしょうか、設備の音が聞こえるのみでBGMなく静寂なサウナ室内。ドライサウナはなし。
水風呂はなくシャワーのみの設置。
浴槽は2つありどちらも40度とぬるめ。
ひとつは寝湯が2箇所ついているもの、もうひとつはボタンを押すとジャグジーが始まるものでした。（結構長いこと続きます）
土曜日の19時でしたが終始誰も来ずゆっくりできました。時間制限はありませんでした。
タオルがふかふか。
ドライヤーはお部屋のナノケアドライヤーの方がグレードが高いと感じました。
設置の化粧水と乳液はサロンのものなのでしょうか、購入できると張り紙があり、6000円以上するものだった様子。
どこも清潔にされており綺麗な空間でした！

ホテルステイが趣味の一つである私。もちろん、最優先事項は”サウナがあること”
そこで今回白羽の矢が立ったのが、ここウェスティンホテル東京。

サウナイキタイのページがなかったこともあり、どんなサウナなのかほとんどわからなかったが、未知との遭遇にワクワク。

料金は30分3000円、1時間いようと思うと6000円。
シンプルに高い。。。

チェックイン後、予約して向かった先はウェスティンホテルの4F。
スパの入り口で名前を告げ、スタッフの方に更衣室へと導かれる。

軽く説明を受けた後、写真を撮っても良いかと尋ねたところ、他のお客様がいなかったこともあり、快諾！ありがとうございます。

浴室内は偶然にも貸切！
ドライ、スチームでそれぞれしっかり蒸されました。

お風呂も気持ちよく、
特に右側は底が湾曲しており、ぼーっと入ることができてこの上なく幸せ。

正直「ととのった〜〜〜」
という感じではなかったものの、リフレッシュとしては最高の体験でした。