ドイツ、フランクフルトへ単騎出張。本場アウフグースを体験する絶好のチャンス!
大阪西成や東京山谷の住人が可愛く見えるほど治安劣悪なフランクフルト中央駅から徒歩10分。ショッピングセンター3階にあるスポーツジムに併設された『Meridian』へ。
手ぶらで訪問したら「貸出タオルガ無イ、自分デ調達シテコイ!」と非常宣告。急いでホテルへ戻りバスタオルを借りて何とか入館。館内システムについて何の説明もないままロッカーで脱衣してバスタオル+ビーチサンダル(自前)で浴場へ。
日本でいう湯舟は無くシャンプー類も無し。洗体しないでサウナに入ることに少々の抵抗を覚えながらサウナ室へ。
事前情報によると、ドイツサウナは完全混浴。男女真っ裸でアンダーヘアの処理必須。サ室を汗で濡らす事はご法度で尻と足裏にタオルを敷く…など異文化全開な情報ばかり。仕事以上にドキドキしながらサ室へ入ると本当に男女真っ裸。でも誰も気にしないオープンマインドにすぐ慣れることができました。
ドライサウナでは60分に一度アウフグースがあり、そのタイミングで大勢の老若男女がサ室に集います。アウフギーサーは若いドイツ人(男性)で日本式と大差ありませんでした。ドライもフィンランドも温度計以上に熱圧が高い!そして水風呂がないっ!
サウナ後は冷水シャワーを浴び、フルリクライニングチェアーで老若男女が全裸で整っています。フランクフルトの高層ビルを眺めながらの屋上外気翌は期待以上の解放感でアマミ全開のぶっとび整い。
特にフィンランドサウナの熱量と湿度は超ハイレベル。室内の雰囲気は木製半円の北欧感全開でとてもオシャレ。ドイツの屈強なオヤジが5分で「ブヒィー」と叫びながら退室する姿に、(まだまだ青いな😏)と一人心の中でご満悦。
文化や言葉の違いはあれど、サウナで整う感覚は万国共通のようです。
欧州のビル風に吹かれながら全裸で向き合えば、人類皆兄弟。サウナは世界の共通言語です。
Skyline plazaというショッピングモール内にあります。入り口外のエレベーターから直接登れます。モール内からエレベーターで駐車場まであがって入ることもできます。
料金はタオル借りて50€ぐらい。
プールで泳ぐには水着着用必須。施設内自体は腰にタオル巻けば大丈夫です。
僕たちは裸足でしたがサンダルあった方が良さげです。なくても可。
サウナ入る際は腰に巻いてるタオルを座るとこに敷きます。ドイツではサウナの床や壁に肌や汗をつけるのがタブーっぽいのでそこだけ気をつけてください。
アウフグースはアロマがめちゃきついですが熱さは日本と同じぐらいでとても良かったです。
水風呂はありましたが休止中だったのでサウナ後はシャワーを浴びて外気浴しました。
給水機はないので水持ち込み推奨。僕らは中の売店で購入しました。
男
- 80℃,95℃