枇杷の湯

盆地さんのホーム！
もう、好きしかなかった！

そもそも今日は奈良に行く予定が、
3日前に休日出勤になり、
一緒に行くはずだった友人と
日にちと場所を変更し、
2日前にアポキャンセルになりという
なんともGWの予定がグダグダ。

奥飛騨・ひらゆの森もなんやかんや
行きそびれてる今、
え、行くなら今じゃね？と昼過ぎ到着。

が、目に入る平湯ICの文字。
…ウズ…ウズウズ…ウ…ズウズ…

で、結局5.5hかけて、来ちゃった！
だってずっと来たかったんだむぉん！

#サウナ
　対流ドライ、98℃、L字1段＋2段
　キャパ3〜4名、ウレタンマットあり
　TVなし、5分砂時計2個あり

#水風呂
　股下、1〜2名、本日20.8℃、サ室前

#休憩スペース
　内湯・半露天‥いずれもなし

◆離れに野天風呂あり！
　ここがサイコー！
　入泉料に含まれてる！タマラナイ！
　行かなきゃ損！損！！

内湯！半露天！水風呂！サウナ！のみ！
ねぇ、結局シンプルイズベストよ！

浅間温泉に浸かる。
膝下にジンジンと染み渡る。
なんか染み入るその肌感覚に、
「あぁ、そうか、私疲れてたんだな。」
と、ふと気づいた。
色んな痛みとか、そういうの誤魔化して、
慣れてちゃってて鈍感になってたんだ。

まるで【暮らしの手帳】を
読んでいるかのような
丁寧に季節を紡いでくれる施設。

ととのいイスなくとも、
半露天のデッキにマット敷いて、
雨に濡れる大きなイチョウに
色付く季節を想像する。
そうか、いつも盆地さんが
秋の装いを知らせてくれるから容易に
青空に映える黄色が脳裏に浮かぶのね。

うねうねと…これはサルスベリかしら？
その奥にはハナミズキもあるじゃない。

激しさのあるサ活してないのに
どうしてこんなに脳内から
快楽物質が放出されるのかしら。

で、最後はいそいそと服を来て
離れの野天風呂へゴーゴゴー！
私の浮かれっぷりに（挙動不審ぶりに）
受付のお姉さんが
優しく声掛けしてくれる。

誰もいない、貸切状態の野天風呂！
激しい雨も、青い紅葉が
屋根を作ってくれてるよ！

写真撮影してSNS載せて
差し支えないですか？と伺うと
「誰もいなかったら宜しいですよ」と
ご快諾いただいた、こちらの野天風呂！

紅葉、やばない？
これ、秋、やばない？
もう、また来るしかなくない？

白骨温泉のサウナが再開したら
絶対また来よう！その時は、長さんの
あるぷすの蕎麦も食べよう！
（間に合わなかった。ぱおん）