出張ロンドンサウナ②
■セット内容
•サウナ15分x5set
•水シャワー1分x5set
•内気浴7分x5set
■費用/滞在時間
•GBP10 (タオル無) → 現金orクレカok
•18:00-19:30
■概要
ロンドンで唯一、フィンランド人が運営する本格的フィンランド式サウナを堪能できる施設が、タワーブリッジを渡った先のロンドン南部のフィンランド教会にあるという。「行ってきましたよ。Finnish Church in London。」 イギリス在住のフィンランド人向けのフィン教会が、地下にある公衆サウナを一般開放。1875年に設立された歴史ある教会の本格サウナ。尚、定員8名の先着受付で、開始30分前に到着したが、当方でギリ6人目、という人気ぶり。
#本格的フィンランドサウナ
中央に立派に鎮座するikiストーブを挟み、両端2段で着座、定員8名のこじんまりとしたサ室。ゆえに、ロウリュの蒸気は効率的に室内を駆け巡る。室内は湿度たっぷりの80℃で、温度計はHalivia社製。フィンランド/ベルギー/ポーランド/ブラジル/スリランカ/メキシコ/タイ、と当方、という大変国際的なサ室で、裸で終始会話を楽しむ。現地同様のフィン式で、15回/分のロウリュを絶え間なく満遍なく行い、サ室は超アツアツ。上部のストーンに掛けるだけでなく、エレメントの位置を意識した側面からのロウリュなど、玄人テクニックを堪能。当方以外、全員常連で、日本のサウナ文化など、興味津々で質問攻めでした。
#フィンランド式シャワー
当該教会には水風呂は無く、冷水シャワーを浴びるシンプルなスタイル。シャワーは3台ある。
#フィンランド式内気浴
脱衣所スペースで休憩するスタイル。尚、外に出て外気浴も可能。ロンドンの外気温はマイナス6℃かつ、残雪もあり、一瞬で凍えて、すぐに内気浴にスイッチ。
総論、フィンランド人によるフィンランド人のためのサウナ、というコンセプトだけで十分堪能。本場フィンランド人によるサウニングを共にできる空間は至極。尚、一般開放は、男/女で曜日で分かれ、1日90分のスロットのみ。貸切利用も可能なるも、1か月以上先まで予約いっぱいの人気ぶり。ロンドン訪問の際には立ち寄る価値、高し。
■Pros/Cons
•良い点
-80℃前後、対流式ドライサ室、セルフロウリュ可
-水シャワー有
-リアル外気浴可能
-駅からのアクセス良し
•気になる点
-水風呂無
-冷水機無 (水道水は飲める)
-温泉・風呂無
-アメニティ、ドライヤー無
■SUBARA OPI
90
歩いた距離 5km
男
- 80℃
在英フィンランド人支援のための教会に付属するサウナ。許可を取ってサ室の撮影をさせてもらったが、清潔で日本のサウナよりも明るかった。
自分は開放日に行ったが、サ室は小さく、ほとんどが常連なので複数人で行くのは難しいと思った。あくまで地元のフィンランド人向けの施設なので、基本的に大人数は貸切利用が望ましいとのこと。
#サウナ
温度低めの本格的なフィンランドサウナで、桶に近い人がロウリュをするというローカルルールだった。日本のように声がけをしてからということはなく、どんどんかけるのでかなり熱くなる。そのため、90分の利用だったが、十分4セット回すことができた。
常連が気を遣って色々話を振ってくれるので、それなりに会話に参加することが求められる雰囲気で、各々静かにサウナに入るという施設ではないように感じた。
教会側も常連さんもあまりたくさん人が来ることを想定していない様子だったのでその点には配慮したい。
サウナハットを持っていこうと思ったが、常連さんによると売ってはいるがフィンランドでかぶる人は少なく、どちらかというとロシアのものだろうと言っていた。
ロウリュはアロマなし水のみという硬派仕様だった。
#水風呂
水風呂はなし。その代わりにかなり冷たく勢いのあるシャワーがあった。フィンランド人のおじさんが本当は湖が良いんだけどねと言っていた。
#休憩スペース
着替えスペースにあるベンチでそのまま休憩するスタイルで、鍵つきのロッカーなどもないので、次回は荷物少なめで訪問するべきと思った。危険だと思ったが常連さんはビールのロング缶を一本ずつ持ってきていたのでそれにも挑戦したい。
<追記>靴で歩く場所で着替え、休憩するためサンダルも持参すると良いかもしれない。
男
- 78℃
- 2021.12.12 10:56 ぽこぽこ大臣
- 2021.12.12 14:15 ぽこぽこ大臣
- 2022.12.19 22:24 SUBARA OPI