お休みの日に少し遠出をしたくなった。かといって最近は物価高、ホテル高が続く。さてどうしたものか。そうだ湯快だ。湯快に行こう。そんなわけで今日は下呂温泉へやって来た。
岐阜県には縁がなかった。東海道線の中で唯一岐阜にだけ宿泊経験がない(あるにはあるが小さかったので覚えていない)。それならばと西の名湯下呂温泉をとチョイス。
そんな折、湯快リゾートが大江戸温泉物語と合併することと相成って、湯快リゾートの名前のものは全て大江戸温泉物語に統合されることになった。つまり、今日この日が湯快リゾートに泊まる最後の1日となったわけだ。
増改築に増改築を繰り返した古宿はバリアフリーなんてものは知らんと云わんばかりの迷宮化。グラウンドレベルからフロントまで階段を上がり、更に奥の階段を上がってちょっと下ってまたあがる。エレベーターなんてものはない。ビュッフェ会場は3階だが、大浴場はそこから下がって中二階ということになる。スゴイ構造だ。
大浴場は忘れられない。お城のような階段を下りぶち抜かれた広々とした空間。そこに湯船が2つ。昭和のホテルCMでしか見たことのない空間。今自分はタイムスリップしているとすら錯覚してしまう。
下呂の名湯を堪能し、奥にあるサウナの小さな部屋を見る。そばには後付けの水釜風呂。では早速入室する。二人用ベンチが左右に並ぶ相対式。温度は80℃とかなり低め。というかホテルサウナって基本低い傾向がある気がするような。流れ落ちる砂時計を見つめながらここでしか味わえない時間を過ごす。なお、大浴場は昭和だがサウナは真新しい木の香りがして水風呂の時にリニューアルされているようであった。
水風呂は先述の通り後付け。水道管から水を手動で入れるため使用後は水をお止め下さいと注意書きがある。水温は体感19℃。今日は人が少ない日なので独り占めさせてもらった。異空間で楽しむサウナは贅沢だ。
ちなみに、翌日もチェックアウト前に一度サウナに行ったがなぜか室温が70℃になっていた。最早サウナというより採暖室だ。時間をかけてゆっくりと体を温める事が出来た。
大江戸温泉になったら値段やら食べ物やらどうなってしまうのか。今回もまた一期一会の機会として古き良き温泉宿のサウナを満喫した。
男
- 80℃
- 19℃
男
- 75℃
- 18℃
男
- 90℃
- 17℃
初の岐阜。
恒例の誕生日旅行ということで、まだ足を踏み入れたことのない岐阜県をロック。
岐阜といえばの大垣サウナ・田辺温熱保養所あたりをブクマしておいたので、
ここら辺を攻めていきたい。
サウナだけも味気ないので、せっかくだから岐阜のちょと奥地で温泉でも、
ということで初日はこちらの下呂温泉に。
飛騨高山方面に向かう海外観光客がわんさかいるので、
電車は事前に往復の座席指定をお勧めします!
我々の到着日はあいにくの滝雨・・・
名物鶏ちゃん焼きを食べて、宿に戻ります。
なんか色々バタバタしていた週だったので、温泉でまったり。
別館と本館?があるようで、お風呂は本館サイドに。
露天風呂はさらに本館屋上からさらに渡り通路を歩いた先にありました。
メインは温泉なので、ゆっくりくつろぎました。
朝風呂の露天も最高でした。
いちお内湯側にサウナもあったので、せっかくだからと1セット。
温泉下茹ではマストです。
長時間入ればじっくり発汗。
水風呂も快適な温度。
温冷交代浴でも使えるナイスな温度。
ぬるいサウナにぬるめな水風呂、これはこれでいいじゃないか。
メインは温泉なんだよ!と無言のメッセージを感じる。
がっつりサウナは翌日の大垣に。
男
- 82℃