Rest House 森のしらべ 【テントサウナ翠sui・凛rin・宇sora】

『長崎雲仙の大自然で極楽森のサウナレストハウス』
サ友:ととのいさん,サウナ万太郎,恍惚さん
長崎雲仙の山中にあるレストハウスにて、大自然の地形を活かした森のサウナに心も身体も癒されること間違いないでしょう。

本来2時間の貸切を事前予約するのですが、今回は第1回UNZEN森蒸祭、男性の部にイベント参加だったため、凛と翠の2つのサウナ両方を90分ずつ楽しみました。
ととのいさんの運転車で山道を上がり、現地レストハウスに到着。
可愛らしい館内で受付後、別館の着替え場かつ浴場の残響の湯で水着に着替える。
浴場のガラス窓から森とすぐ側を流れる清流の美しい絶景を眺めながら入ることができる(写真参照)
お風呂利用だけでも最高ですが、オーナー案内で2つのサウナエリアへ。

「凛」は残響の湯横道を進み、美しい森の中に囲まれた滝から流れる清流側に作られたエリア。
テントサウナは2人座りの長椅子で4人入れるMORZH。
薪を自分で入れて温度調整を行うのですが、コンパクトサイズゆえ最高温度が120℃を振り切る！
さらにアロマ水でセルフロウリュができるので、熱くも気持ち良く汗をかける。
サ室を出たら階段を下って水風呂へ。
すぐ側の清流に直入りではなく、安全性を配慮して掛け流しで溜められるように作った浴槽にゆったり入ることができる。
体感13℃の雲仙の山水の天然水はまろやかで素晴らしい水質、囲まれた森を眺めながら気持ちよく身体を冷やす！
外気浴はインフィニティチェアやハンモックもある中、オススメは大岩の上に敷かれたベッド。
清流の音や森の自然音、マイナスイオンしかない最高な森に身を委ねて…
雲仙の森に抱かれるように、ととのった〜！

「翠」はレストハウスからバギー(徒歩もOK)で道路沿いを下り、遠くの美しい山々の絶景を眺められる開かれたエリア。
テントサウナは3層式のMORZH MAX。
前室付きの広めの構造で1人用のイスが2つ、座面を高くした2段ベンチもありゆったり座れる。
温度計は95℃でアロマ水でセルフロウリュできます。
サ室を出たら1人用3つの形の違う浴槽に入る。
中でも常時掛け流しでトルネードになった樽がお気に入り！
新鮮で綺麗な清流で身体を冷やしつつ、開かれた山々の絶景を眺めて入る。
外気浴はインフィニティチェア。
遠くから吹き抜ける山々の自然風が肌を撫で…
雲仙の山々に抱かれるように、ととのった〜！

サ飯は特別イベントで、チエノワの絶品カレー！
偶然にも参加者がサ友4人貸切でお得に楽しめました！
次回はサ飯にシェフであるオーナーの料理や宿泊等含め、極楽サウナで癒されに来たい！

チエノワカレー　※第1回UNZEN森蒸祭限定

ポークビンダルーと鷄とごぼうのキーマのあいがけカレー。サラダや杏仁豆腐、ラッシー付き。

長崎県雲仙市は豊かな水と山に恵まれた大自然を感じられる魅力的な場所です。そんな水にもロケーションにも恵まれた中にオーナーさんの遊び心とロマンの詰まった素敵なテントサウナと水風呂がありました。
　プランの中にお食事も込みで、今回は私たちが直前の予約をしてしまったこともありサウナ前のご飯となりましたが、とても美味でデザートまでサービスでいただきました。
メニューは、ピラフとハンバーグとサラダのプレート。そこに、食後のドリンク（ホットコーヒーなど）が付いてきます。
　カフェからはバギーで移動します。バギーは運転免許が必要です。また、バギーやサウナの事故などの危険性もあるためか同意書が用意されていましたが、簡易的なもので、必要な手続きだと感心しました。
貸し出しで、サウナハットとポンチョがありました。どちらも用意して行ってたのですが、サウナハットは持参したものを使い、ポンチョは貸していただきました。イオンウォーターはプレゼントして下さいました。
カフェの隣に素敵なお風呂があり、そこの脱衣所で持参した水着に着替えポンチョとサウナハット、スリッパ（持参）に着替えてバギーに乗ってサウナテントまで行きました。
もう、それはそれは楽しい移動でした！ここまででも大興奮でした☺️
　サウナテントは90度まで温めた状態で用意してくださっており、3種類のアロマオイルの中からシラカバを選びオートローリュもできる用意がされていました。水風呂は何と雲仙の天然水！天然水を二つの桶に溜めて用意されています。１つは浅めで水流MAX、１つは肩までつかれるほど深く水流は穏やか。
整い椅子はリクライニング可のものが二脚用意されていました。１つはフルフラットになり寝転べてそれも乙でした！
　テントサウナの中には前室があり、外気の影響を受けにくい構造となっていて、すごく配慮に長けたテントだなと感心しました。テントの中は椅子二脚と、二段のベンチが用意されていて、足も十分伸ばせるほどのベンチで広々とくつろげました。温度計と時間を見るための砂時計もあり、とても便利でした！
　オーナーがわざわざ団扇でローリュもしに来て下さり、もうおもてなしの限りを尽くしていただき最高のサ活となりました。
　残念だったのは、自分達がゆっくり4セットもしサウナテントを楽しみすぎて、あの素敵なお風呂にゆっくり入ることができなかったことです。今後は宿泊のお客さんもテントサウナの利用ができるように考えているとのことだったので、次回はゆっくり宿泊も兼ねてサウナを楽しみたいと思います！夜は星を見ながら最高のサ活ができるそう！ロマンの詰まったサウナテント、ぜひ皆さんにも体感してほしいです！

ハンバーグとピラフとサラダのプレート

濃厚なソースのハンバーグと味のしっかりしたピラフにサラダのさっぱりした味がベストマッチでした！

思い起こせば、初訪問は2021年の11月27日…
当時は突然伺った山の中のプライベートサウナ「森のしらべ」を、およそ1年ぶりに再訪！
雲仙の澄んだ空気と木々に包まれて身も引き締まるような空間に、オーナー氏の愛と情熱に溢れたとんでもないテントサウナが仕上がっておりました…

新たなテントサウナが完成したらしく、その新テントサウナ「凛」を体験させていただきました！
初代テントサウナの「翠」の進化っぷりたるや目を見張るものがあり、「相変わらずオーナー氏が振り切れっちゃってるんだろうなあ…」と思いながらバギーで移動🚙
雲仙の清流を眼下にバギーで山道を進んだ先に、ドカンとモルジュのテントサウナがお目見え🤤
手前には大人二人は余裕で入れるサイズのお着替えテントがあり、中には引き出し付きボックスも完備で快適。

見渡してみると「ととのいスペース」がちらほら…
インフィニティチェアはもちろん、インフィニティハンモックに加えて、大岩の上にエアーマットを敷いたインフィニティロック…（チェア以外は勝手に命名してます笑）

そして「凛」１番のポイントが…水風呂……🤤🤤🤤
テントサウナのある場所から石階段を数段降りた先に、露天風呂のような岩風呂の水風呂が鎮座しているではありませんか…！
水はもちろん、豊かな滝のせせらぎを纏って流れてくる雲仙の清流から引いており、この日の体感としては13〜15℃！
川に直接飛び込むのは見たことがありますが、露天岩風呂で水風呂って…
「こんなの初めてｯｯｯ…🤩」

薄々勘づいてましたが、もちろんオーナー氏の自作。笑
相変わらず、一つのコンテンツを仕上げてお客様に喜んでほしい…という情熱が凄まじいのです。
よく見ると、岩風呂の中にはきちんと階段状になっている部分もあり、滑ったり怪我したりしないように丁寧に作られています。
なんでも、川でのアクティビティも実施されていた経験から、お客様がケガをすることがないように岩風呂を作ったそう…
情熱と愛に溢れとるんですよ…🙇

ワックワクでテントサウナ内へ入ると、再び「テントサウナって…何…？」となりかねない快適空間が広がります。
サンダルは脱いで入るのはもちろんのこと、焚べる薪はカラッカラで秒で着火するほどで私のような人間でも火の管理がしやすいくらいで超快適。
ロウリュ用の水には白樺のアロマ入り！
自然の中でアツさがガツンとくるテントサウナの魅力を、快適な空間の中で受けられるのはラグジュアリーです…

どんなととのいに包まれるのかは筆舌に尽くし難いので、ぜひ体験されてください😎
行かない理由はないですよ👍🏼