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『霧島国分繁華街にあるオールナイトローカルサウナ屋』
【2023ファイナル霧島サ旅③】
霧島市国分駅から歩いて行ける飲み屋街に、サウナのネオンが光る地元ローカルなオールナイト営業しているサウナ屋があると知ったからには、行ってしまうのがサウナ沼にハマってしまったサウナーの定め！
…と書き殴ってみたが、とにかく高立地にあって宿泊込みで3000円と安かったのでお泊まり兼サウナで初訪問！
宝乃湯の暖簾を潜って階段を2Fに上がり、券売機購入で受付を済ます。
親しみやすいオーナーに館内を案内していただき、ひとまず3Fの宿泊室で寝床を確保！
カーテンで仕切られたブースになっており、1ブースごとにリクライニングチェアと毛布が用意され、簡易的なデスクライトと充電器が付いている。
埼玉の草加健康センターのプライベートブースっぽい感覚でゆっくり寝ることに。
オーナー曰くサウナ目的だけで来る客もいるが、遅くまで飲んだくれてただ寝に来る客もいるらしい。
今回は飲んだくれるつもりが食べ過ぎて飲んだくれなかったので、次回は飲んだくれて来よう…
そんなことを思いながらも早朝6時過ぎに起床。
オーナーが6時から浴場に入れることを教えてくれたので朝ウナへと向かう！
1Fお風呂場は親戚の家の風呂場のような感じの広い脱衣所とドアにローカル感が漂う。
昭和感が残る広い浴場の右側洗い場で身を清め、左側の湯船で湯通し。
掛け流し口が魚の形をしているのが面白い！
サウナ屋だけあって、奥にある水風呂浴槽の方が広くて目立っているところに関心しながら、ようやく本題のサウナ室へ！
12人座れるL字2段座面の広い四角形の造りに、座面の黄色マットが映える！
右側にテレビと左側にオリンピア製遠赤外線ストーブ。
温度計は92°Cで湿度はまあまああるオーソドックスな昭和サウナ！
むしろそこが良いのだ！
サ室を出たらお待ちかね天然水の水風呂！
中央のライオンヘッド掛け流し口から注がれる水は飲める井戸水で、チラーはなく気温変動で体感18°C！
まろやかでめちゃくちゃ気持ち良く広い浴槽で開放感に浸る…
休憩は浴場内の利用客の邪魔にならないよう、洗い場のイスか浴槽の縁に座る。
といっても、朝イチは利用客おらず貸切状態だったので1人静かに集中して満喫…
昭和サウナと飲める井戸水で、ととのった〜！
ちなみに2F談話室というテレビやソファ、カウンターの持ち込み可能な上に喫煙者にとって楽園！
9時チェックアウト前に退館して、改めて全国の「サウナ」が付くローカルサウナ屋を新規開拓していきたいなと思いながら、次なる霧島のサウナ新規開拓へ！
