津軽の地にひとり佇む相模から来た男がいましたね。あのおっさんは誰?
例えばそれがC51
気を付けてないと見逃しそうになる。
実際見逃して通り過ぎてしまったのは内緒だが。
根が何事につけタフをもって任ずるローンウルフ体質でありつつ、しかし自身の苦痛にはきわめて脆弱にもできてるC51は、何も無かったかのように油川温泉に向かう。
慊い。実に慊い。
入り口の左扉が男湯。右扉が女湯。
左扉を開けて番台のお姉様にお金を渡す
ロッカーはなく、カゴに着ていた服をぶち込み入場。
入ってすぐ左にステンレスの浴槽がある。
どうやらこれが水風呂のようだ。
ゆるいM字型のお風呂椅子はあまりにも低く、インリンオブジョイトイの様なポーズで洗体&洗髪をする。
股関節が柔らかくて良かった。
洗い終えて軽くお風呂に浸かる。
サウナ室は浴場を出て右側に。
真っ暗だ。
行った事は無いけどフィンランドのサウナはこんな感じなのかな?
なんて思いつつ蒸されていた。
ふと左上部を見るとライト発見。
外にスイッチがあるじゃないですか。
スイッチを着けると中の様子がわかる。
3人入ると満室のサウナ室はなかなか趣深い。
水風呂は1人限定仕様。
ぬるめだがゆっくり冷やして脱衣所で瞑想。
壁に3枚ある巨大な鏡は寄贈されたらしく、昔の活気を思い起こさせる。
3セットサウナ室を独占。
男
- 80℃
- 25.5℃
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
一言:
ななめ川温泉?いや!油川温泉!!
青森銭湯サウナ第7弾は会社の上司のオススメを受けて油川温泉を訪問
施設の目の前に到着するも、あれ?定休日かなと思ってしまう程の静かな雰囲気
駐車場にも車は無し
でも心配はご無用。しっかり営業中でした
他のサウナーの方の投稿での予習通り
サウナ室と浴場が別になってる変わった造り
脱衣場からサウナ室へ直行できるってのはかなり珍しい気がする
コンパクトなサウナ室は終始完全貸切状態
熱さは控えめでもカラッカラの乾燥具合
自分で中の証明のスイッチを入れたり
ゆっくり独占して楽しめるのもプライベートサウナって感じですごい良かった
水風呂は1人用の湯船で
一回の入水で大洪水を起こすワイルドスタイル
凄い勢いで加水されてるのであっという間に満水
かけず小僧も発生しにくい仕様になってるので気持ちよく入水できた
お風呂も気持ちよかったし
これは結構穴場スポットかもしれない
男
- 74℃
- 25.5℃
- 2021.09.26 16:46 佃のサウナー
- 2021.10.19 18:49 眠り磨呂(ゴースト中)