♯滞在日時
10/5(土) 12時30分〜14時30分
♯まとめ
・各段に4名、12名は座れそうなサウナ室。
・サウナ室に源泉が降り注ぎ、その流水音がBGM。
・Wストーブにセルフロウリュ可能。
・水風呂は18度。こちらは地下水が降り注ぎ、内気浴と外気浴のBGMはこの流水音。
・源泉かけ流しの温泉を背中に感じながらの寝転び内気浴も気持ちいい。
・山の中のインフィニティチェアの外気浴。風通し最高。
♯料金
5,000円
♯風呂
サウナ室から源泉が流れ出し、サウナ室外の浴槽に流れこんでいる。
サウナ施設でありながらこの源泉かけ流し温泉も楽しめてしまうという贅沢な空間。
源泉はかなり熱く、足元と首元でかなり湯温が異なってくるので、撹拌すると良い。
泉質は、色のかかったナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。
♯サウナ
80度
1段目×4
2段目×4
3段目×4
サウナマット敷:なし
ソロサウナマット:あり
セルフロウリュ:あり
TV:なし
空のバケツとラドルがあり、そこにシャワーで水を溜めて中に入る。
サウナ室外の設定自体は100度になっているが、3段目でもマイルドな室温。
ストーブはWストーブで、座面の奥にある。
ストーンが積まれているのは3段目の座面と同じ高さ。
天井は高いが、ロウリュすると背中からしっかり熱が伝わってくる。
サウナ室も、サウナ施設全体もガラス窓のため、洗練されたサウナ施設と、外に広がる自然と空を眺めることができる。
BGMはサウナ室内に降り注ぐ源泉の流水音。
♯水風呂
18度。2名。
水風呂は水風呂で地下水かけ流しの水が降り注いでいる。
水風呂が小さいのでどこにいても水がかかる。
♯内気浴
イス×4
寝ころび湯×2
内気浴は、普通にイスに座るタイプと、この源泉が流れる場所で寝転ぶことも可能。
この寝転びが適度に傾斜がかかっており、広いガラス窓から外が眺められてこれまた気持ちいい。
♯外気浴
インフィニティチェア×1
サウナ小屋を出て階段を上がると、そこには焚き火台とインフィニティチェア。
快晴の午後でも木陰になるようになっていて、また高い位置にあるためか、風が通る通る。
北海道アウトドアサウナのの中でも、5本の指に入りそうな気持ちよさ。
♯給水
入口で渡される水筒に入ったデトックスウォーターで適宜給水。
共用
- 110℃
- 16℃
開湯800年…
北海道最古の湯…
それだけでも充分魅力的だがサウナ施設を建造し今年オープン!
アキネクト女史のクラファン恩恵の恩恵にあやかる♪
現地集合現地解散と言うノリもだけどフッ軽にも程がある札幌勢8人で来たw
館内、サウナの説明をタブレットで見聞した後、下の湯の脱衣所へ
ハンドタオル&水着以外は用意してくれてるので水着&ポンチョを武装しハイブリッドサウナ
「呼吸の間」へ…
畝る不思議な側面を眺め空間へ
先発隊が既にサウナに留まって手を振り白い歯を浮かべていた
よくよく見ると一面はガラス張り
扇状に広がる3段
天板アルミ板
上段に埋まる2基のストーブ
湯がサ室内より降り拘りを見せつけ入る前から昂らせる♪
まるで近場で落ち合ってるよな
逞しく?もイカれてる?笑
宴やサウナで月日を重ねた集大成らしくて初の知内町に来た事すら忘れさす戯れ具合よ♪
サウナ内110℃だが
段差によりまったりから激しく滞在出来
落ちてくる湯が掛け湯、主浴槽、寝湯と繋がる
水風呂は隅にかなり深めに
んで頭上より注がれ
室内での会話が邪魔しない程度の湯や水の音がBGMになりヒーリングを醸し出す
サウナ室から
焚き火も出来る離れの外気浴スペースへ目を向ければ
畝る景観も併せ歪む世界&非日常感
季節毎にどう魅せるのか想像まで掻き立て再訪したい誘惑も計算されているんだろうな…
ダブルロウリュすれば
時に長く時には短い滞在を重ね
ススキノに住む自分が
吸い込まれそうな森
蛾並にデカい蝶に銀ヤンマ
けたゝましく泣く蝉
アキネクト女史の艶足を眺める休憩が贅沢だなと想いに耽るw
ふと800年前ならどう感じたのかと妄想まで…
歴史感じる施設内に佇むサウナ
古に拘らず新たな事を取り入れてく姿勢に感銘しました!
タイムアップ後
湯巡りし程なく本当に一部の方と現地解散し手を振る後ろから声を掛けられる…
繋がりとは不思議なものでオーナー達は函館の仲間の親友で連絡が廻っていたw(tonappyも笑)
歴史、サウナ建造秘話等聞かせて頂き
別エリアの熊が通ると言うテントサウナ迄案内してもらい親睦♪
湯だけで継承してたのに
ひょんなきっかけでサウナにハマり
基本、人に頼らず草刈りから何まで自分達で開拓するスピリットにただただ尊敬!
モルジュスカイがこんな色になるまでサウナで幾多の話で盛り上がり実行した情熱が伝わるw
ありがとう!
そしてこんな素敵な繋がりに繋がる様々な仲間達、誘ってくれたアキネクトさんにもありがとう!
今回のメイン
知内温泉の「呼吸の間」
13:00〜の日帰りで
着いてすぐスタッフさんに
「今日は貸切ですよ」と伝えられ
はやる気持ちが抑えられない💨
そそくさと水着に着替え
気持ち小走り気味にサウナへ
わぁ⤴️⤴️めちゃめちゃ贅沢な空間😍
ここを貸切?幸せすぎっっっ😍
かけ湯をして、下茹でして、いざ!!
サ室に温泉が流れてるので、
湿度はバッチリ
さらにセルフロウリュでムンムンに。
気持ちいいー
水風呂はそこまで冷たくないものの
自分で撹拌して体を冷やした後
ちょっとお行儀悪いけど、床にごろん
すぐ横のシャワーを出しっぱにして
頭を冷やし続ける🚿
こんな姿誰にも見せれないけど、
今日はソロだから、ユルシテ、、、🥴
2時間いたとは思えない🔜
延長したい!!
(↑そんなプランはない😅)
共用
- 85℃
- 22℃
日曜日、知内温泉のサウナ小屋へと行軍。
フットワークの軽さに自信のある数人でトシ湯アキネクトご夫妻のお相伴にあずかりましたが、たとえば北広島のわが狸舎からは Google で325km、冷静に考えると待ち合わせて現地集合現地解散するにはやや狂気じみた距離ながらみんな嬉々として馳せ参じました。
あまり事前情報を入れずに訪れたのでおどろくことばかりでした。まずとにかくサ室がよい。座面は3段×2列で6人から8人くらいのそこまで大きくはないサイズ感なのにツインストーブのパワーがすごくて上段は110℃に達していました。天井全体がステンレスの反熱板のようになっているためなおさら熱く感じます。それが中段に降りると一気にちょうどよいくらいの温度になり、下段ではのんびり会話を愉しめるぬるめの温度に変わります。さして段差もないのに座る場所によってがらっと熱さが変わるのはふしぎな感覚でした。
そしてやはり、サウナの中を温泉が走っているのは唯一無二の独創だなと感嘆しました。サ室から流れて小屋の中心を川のように貫く温泉、このサウナは開湯八百年の歴史を誇るという温泉に支えられて成り立っていることが建築物の構造からも窺えます。はじめに温泉ありき、温泉という確固たる地のうえにサウナという新しい図が乗っている感じです。伝統と革新、温泉とサウナの融合としてこれ以上に理想的な形を知らないのでただただ素朴に畏れ入りました。なんだかすごいところです。
そんなこんなで愉快に遊ばせてもらいました。みんなで入ったサウナや温泉の他にも、函館で合流した96さんとごりごりの街宣車を横目に車内でかけていたスカのビートとメロディに乗せて軍歌を唄ったこと、tonaさんご夫妻とご一緒したおでん屋で日本でいちばんだとおもう焼肉屋とにばんに転落した焼肉屋のお話を聴いたことなどなど、印象に残る小さな出来事もたくさんありました。これ以上ない夏休みの遠足ができてありがたいですぽん。
知内町
函館からさらに車で小一時間ほど南の小さな町です
そこの知内温泉というひなびた温泉宿がなんだか見たことの無いかっこいいサウナを今年の6月にオープンさせた
家の近所の方たちに声をかけてみたら行くってんでMAX8名で貸切り、札幌からは280キロくらいあるのにみんなホントサウナ好きよね
まずは受付をして注意事項を確認し、既存の温泉脱衣所で着替え、ポンチョを着て宿の裏手のサウナ小屋へ移動
小屋ってのは語弊があるな、名称は「呼吸の間」って言うんですけど、道南杉を使った合掌造りのサウナで、建物の中にサウナ・温泉・水風呂・休憩スペースがまるごと入っている
ストーブはエストニア製
2基あって真水でロウリュ可能
そして上からビューっとサウナ内に温泉がほとばしり出ており、それがサウナ外の浴槽まで流れ落ちるシステム
常に高湿だがファンにて吸排気も行われ、熱いけど辛くない極上のサウナ
贅沢にかけ流されている温泉・水風呂も深いところは130センチという超マニア好みのしつらえ
オーバーフローする温泉のエンドはトド寝ができるよう竹の枕も用意されており、まあ至れり尽くせり
外に出て森を望む外気浴も可能、これまた気持ちよくて、とにかく異次元のセッティング
思い思いに汗をかいたり涼んだりと、あっという間の2時間半
サウナ後は本館の温泉に入らせていただき、これまた強くて熱い開湯800年という北海道最古の温泉、もうレベチにタコ殴りされているような贅沢のオンパレード
帰路はタマシイ抜けそうなくらいヘトヘト
あ、朝食食べすぎたせいでお昼食べなかったからか!
共用
- 110℃
- 22℃
【まさに呼吸の間】'24-08-20③
函館旅のメインディッシュ「知内温泉 呼吸の間」
函館から車で1時間。この旅は家族優先。隙間時間にサウナを差し込んだが、知内温泉だけは強引に家族を巻き込んだ。
パブリックの時間帯で予約したものの、流石お盆明け直後、家族3人で貸し切り状態で入れた。
館内温泉の脱衣所で着替え。の前に身体を洗い温泉に浸かる。浴室内は湯により形作られたのか、床が脈打つような神秘的な模様に開湯800年の歴史を感じる。水着に着替え、ポンチョで屋外のサウナまで移動。
サウナは自然と調和しており建築物として美しい。情報量が多く言語化に時間がかかってしまった。
外見は、側面から見ると巨大な縦長テントのよう。自然に溶け込む曲線が美しい。正面は、頂点が高い二等辺三角形。三角屋根の教会の様な荘厳な美しさ。
温泉が流れる階段を登り入口へ。前面はメッシュ生地。ただ、内から外を見ると、クリアに外を見える、特殊なメッシュなのだろう。
入ると中央に縦長の温泉。脇にプールサイドの様なスペースがある。そこに地下水の水風呂があり、ととのい椅子が置かれている。
丸太が合掌するように組まれた壁は、表面が丁寧に焼かれている。防虫効果もある焼杉という手法のようだ。床は、温泉の床のごとく、さりげなく神秘的な模様があしらわれている。
浴槽は若干傾斜があり、奥から入口方向へ温泉が流れている。立って入浴する深さ。温泉の流れの元を辿ると、奥にガラス張りのサ室が見える。
サ室から温泉が流れ、浴槽に注がれる。浴槽に注がれた温泉は下流の寝湯エリアにオーバーフローし、サウナの外へと流れていく。
サ室の中は、頭上のパイプから樋に美しい放物線で注がれる温泉。湿度UP。ベンチの最上段に埋め込まれるようにSAUNUMのハイテクストーブが2台。サ室の外にあるリモコンで制御。
リモコンでファンを動かすと機械的排気。サ室入口の下の穴から、自然吸気。穴に手をかざすと風が来てた。ただし、換気の向きは自分の感覚なので、実は逆かもです。
ともかく、この換気システムでフレッシュエアの通り道ができ、とても呼吸がラクなサ室に。なるほど、それで呼吸の間。サウナに不慣れな妻と娘も、サ室内は声が響くので、歌うなどして楽しげに入っていた。
地下水掛け流しの水風呂は気持ちよく、寝湯もよし、外に出て外気浴をするもよし。時間が溶ける。
新幹線の時間が迫り切り上げ。次は泊まろうと心を決めて、名残惜しく知内温泉を後にするのであった。
「知内温泉 呼吸の間」自信を持って推せるなぁ。