【整い処】
浴室内には整いイスが置いてなく、
浴室から屋外には出れそうにない。
基本的には直径2.5mのジャクジーの淵に座るか、
脱衣所のソファーやイスで休憩する感じ。
脱衣所は大型扇風機が2台稼働しているので、
割と空気が新鮮でリラックスできる🤤
【風呂】
●ジャグジー
浴室に入ってまず目につく、
昭和チックな浴室の雰囲気には似つかわしくない設備。
浴槽内は直径190cmで底から水流はわずかにでているが、
バイブラは停止している模様。
温度は不感湯設定の38度ほど
●メイン浴槽
幅5m、奥行き3m、41度ほどの設定で左側にバイブラが稼働している。
全体的に水流強め
●打たせ湯
立ちシャワーの横に、存在を消すかの如くひっそりと隠されている。
壁のボタンを押すと、約1分ほど30度くらいの冷まし湯が緩やかな水流で流れ落ちる。
【休憩所】
館内の所々休憩イスとかはあるが、
寝転びスペースとか、雑誌コミックとかは無い模様。
あくまで温浴施設は1時間以内にサクっと利用する人がほどんど。
一応エアロバイクとか、簡易ランニングマシン等はちょこんと置いてある。
全体的に杉戸町ふれあいセンターは、
プールとか大型休憩所とかの色気のある設備こそ少ないが、
骨太で確かな実力があるサ室や水風呂、打たせ湯なんかもあり、
ガッツりストイックにサ活できる環境は揃っている。
立地こそ辺境の地だが、
地元に人に長らく愛されているのは、
いい施設である証拠だ。
今回は平日の夕方に訪問したためか、
客層的に非高齢者は私だけであったが、
次回は敢えて土日祝日に訪問し、
客層の変化があるのかもみてみたい。
埼玉の果てにある骨太第三セクター
現場が茨城近くであったため、
せっかくだから車でしか行けないであろう辺境の地の第三セクター施設、
杉戸町ふれあいセンターにお邪魔してみた!🚐
当然のごとく周りは全て田園地帯🌾
体育館や民族資料館、スポーツ展示場なども併設され、
公営文化センター的な性格の強い施設で、
温浴施設はおまけな感じが漂う。
料金設定は例にももれず、
近辺在住の高齢者は150円で、
市外の一般人は600円という格差的な感じw
浴室に入ってみると、
窓ガラスや壁が老朽化で所々痛んでいたりと、
雰囲気的には福島のバイパスサウナを連想させる。
【ドライサウナ】
奥行き220cm、幅4m、高さ240cmの標準的なサイズ感で、
ストーブの反対側のみが座席が2段式となっている。
熱源はストーン対流式で、
ストーブはレンガの壁に囲まれており、
上部は金網の上に、さらに竹簾をかぶせられている🎋
地元の高齢者が多い客層故、
もしかしてゲリラロウリュウに悩まされた上の苦肉の策なのかもしれない。
湿度の高いセッティングで室温は85度前後だが、
温度計以上の体感温度がある!
浴室同様歴史を感じさせるサ室で、
背もたれや床が所々ぶよぶよになっていたり、
一部をガムテープで補修されていたりする。
座面や床に一応サウナマットとバスタオルが敷かれている。
なお、サ室を出る際にバスタオルが足にくっついて濡れた浴室の床にドボンしないよう注意が必要。
【水風呂】
奥行き170cm、幅220cm、深さ65cmで、
つめたら5人くらいは入れ、
第三セクター系としては破格の広さ。
温度は超マイルドな22度くらいで、
冷まし湯といった体感✨
男
- 88℃
- 22℃