男
- 88℃
- 20℃
今日も来ちゃった
17:45in
ちょっと某所と既視感のある浴室
洗い場も多く適度な距離感があって、自分に集中できる
ここに来ると、ホッとしてしまう自分がいる
お目当ては、ぶくぶくマッサージ風呂
「あっつ〜!」
思わず声が漏れる
そんな事は一瞬で、すぐ身体に馴染んで適温になる
身体を当てて座る角度がピッタリちょうど良くて、強めのジェットで足をマッサージ
これが冬なら永遠に入れそう(盛りました)
広いサ室は終始ソロ
100℃のアチアチ空間で、TVの誉ちゃんをチラチラ見ながら過ごす
汗出るの早くて、クイックサ活にはちょうど良い
既視感
冷たすぎない水風呂にどっぷりつかって、露天の赤いベンチで休憩
曇り空、時折吹く冷たい風に身体がほわん
自衛隊のジェットが間近に✈ご帰還ですね
ぼーっと、空と目の前のヤシみたいな木🌴を見ながら過ごす
2セットのんびり
ぽかぽかになりました
ありがとうございました😊
女
- 100℃
- 19℃
仕事終わりの小松市銭湯。
1年で2回目の小松駅…と気づいたのは降り立った後のこと。前回仕事の後飛行機までの時間でダッシュ寄ったのは駅徒歩圏内のさくら湯さん。そちらはサウナがないのと、少し時間に余裕がありそうということで「こまち北ルート」という1日4本くらいしか走っていない150円均一のコミュニティバスに乗って向かいます。帰りの便も時間を確かめ、乗り遅れたらかなりマズいので緊張しつつ。
水田の向こうにぽつんと佇む銭湯の姿が、バスの窓から見える。開いているのかドキドキしながら田んぼ脇の道を進むと、少しだけ人影が動いたのが見えて安心…
下足箱に靴預けて木札をとり、自動ドア向こうのフロント目掛けて券売機でチケットを買う。今日はもう疲れたから金にものを言わせて手ぶらセット800円と決める。サウナ用大タオルに小タオル、シャンプーコンディショナーボディソープはパウチ、おまけにミニ石鹸までついてきてほっこり。
全体的に老朽感が否めないインフラ感、それもまた非観光地の銭湯。ペンキ絵や凝ったタイル、滝や水槽やステンドグラスで飾られている銭湯があるのはおそらく人の出入りが多い地域の特徴。銭湯=生活インフラという地域はしんとしたタイルに包まれ、しかし浴槽の種類は微妙に豊富だったりする銭湯がある印象です。
ササと支度し露天で予熱、からのサウナ。ストレート二段、8人くらい入るかな。室温100度と出ており、ストーブが大きく十分熱い。下段でも申し分なし。フロントで渡されたタオルをサウナ利用者の証として運用するルールだけど、常連さんたちがそのタオルで場所取りするローカルルール。上段は常連様3名で運用、下段の常連さんとおしゃべりする方もいて邪魔にならないように隙間に座る。テレビは日テレ「every.」。最近「Nスタ」率が高かったので少しご無沙汰感。
シャワーで汗流し水風呂は久々のチラータイプ。20度くらいかな。結構気持ちよく冷えるし余裕で入れる広さが良い。肩までしっぽりしながら露天と夕方の空気を眺める。
最高なのは露天の外気浴。コカ・コーラの赤いベンチに腰掛けて、建物との切れ目から吹き込む夕方の風が最高。
ここのサウナがすごくいい。というのは天気や季節や体調やその日の過ごし方や、さまざまな要素が重なって生まれる奇跡なのではないかと思う。常にクオリティ高い施設でも、要素によっては今日はあまり乗り切れなかったと感じることも少なくない。今日の小松での出会いは奇跡のマジックアワー。爽やかな夕風に吹かれて石川県だけで感じるあの空のグラデーションに見惚れながら路線バスを待つ。そして夕食を食べそびれて家路に着く東京の夜。
男
- 90℃
- 20℃