湯のさと ちくま 白鳥園

サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：白鳥園。この甘美なる響き。
大きなお風呂にキラキラしたタイルの輝き。高い天井。
そして水面を優雅に漂う白鳥の姿。（本物がいました。屋外ですよ！）

はるか昔、家族旅行で連れてきてもらった白鳥園は夢の国というにふさわしいところでした。子供心に「こんなにワクワクする場所がこの世にあるなんて！」と思わせる説得力がありました。

時は流れ、世の中的には立派なオバサンとなった私。ウン十年ぶりの白鳥園です。
あの時のワクワクよ、もう一度よみがえれ！

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あれ？なんか違くないですか。
私の知ってる白鳥園はもっとこう、イケイケドンドンの、それでいてちょっと野暮ったい「THE 昭和」な雰囲気をまとった施設で・・・
まいいや、妙にオサレな白鳥園へ、いざ！

入ってびっくり、真正面にピザ窯がある！一体どこへ来てしまったんだ？
昔懐かし白鳥園の雰囲気を微塵も感じることができません。まるで浦島太郎状態です。それならそれで初めての施設を楽しんじゃいましょう。新たなワクワク感、発動です。

さすがお湯どころ、たっぷりのお湯が嬉しい！
そしてサウナ、広い！ゆったり座れる3段シートが入口をはさんで左右に設置されています。熱さと湿度もいい感じ。BGMも難しくなくて予定調和なところが安心して聴いていられます。
期待していたロウリュサービスは残念、休止中とのこと。またいつか！
洗い場は時間帯もあってなかなかの混雑、サウナは私の他にお一人だけ、いいですね！
お互い暗黙の了解であっちとこっちに陣取り、距離も確保。

露天スペースがこれまた素晴らしい！
目の前を千曲川が流れ、向こう岸には温泉街の夜景が広がります。
山の中腹に「戸 倉 上 山 田 ♨」と赤いサイン。
これこれ！昔っから何も変わらない。ホッとしました。

今、世の中的に大変な状況に陥っているであろう温泉街です。
何とか踏ん張って欲しいと強く思いました。自分に出来ることは何か、考え、動きます。

サウナを求めていつもは南へ移動していたけど、こっち方面もありか～。
目からウロコな発見でした。
移動時間は変わらないから、今度からこの辺りも攻めてみようかな。

白鳥園、食事も美味しかったです。ピザもジェラートも気になるオバサンです。

サウナ：10分 × 5
水風呂：2分 × 5
休憩：10分 × 5
合計：5セット

一言：家内の実家からの帰り道｡
白鳥園へ初訪｡
本当は家内の実家泊の際は恒例のうるおい館の朝風呂に行こうと思っていましたが起きられず断念｡
帰路に向かう途中にあるこちらにお邪魔することにしました。
2015年に新しく建て替えられてまだ綺麗な施設｡
白鳥園は前の建物を含めて初めてですが、かなり昔に今は亡き祖母が地域の老人クラブで頻繁に行っていたました｡
祖母はいつも嬉しそうに出掛けていたの思い出します。。
名前だけは40年くらい前から知っている施設に初めて今日足を踏み入れることが出来ました😭
男湯暖簾横に旧白鳥園から継がれた曲面鏡なるものが置いてあり祖母もこの鏡の前に立ったのかなぁと感慨深いスタートとなりました。
まずはサ室｡
珍しい造りで入り口正面にサウナストーブが鎮座してそこには小ぶりな石がギッシリ積まれています。
その両側に対面して3段の座面があり11名はゆったりと座れます。優しめですが上段ならしっかりと発汗してきます。
4セット目15時からのロウリュに遭遇しました。
地元の方が数名いましたが2分前くらいにロウリュは熱すぎるから出ようとと言いながら出て私1人でロウリュが始まりました。
なんで〜もったいない😅
ところに思いながらもひとりじめは贅沢な時間でした。
今日はライム🍋‍🟩のアロマで爽やかな熱波が降りてきました。
程良い熱さでここであまみも出て良き香りも手伝って最高でした😃
そして水風呂はサウナから出てすぐ横｡
大きくはなく2人定員くらいですが井戸水の良い水質でずっと入っていられるタイプです。
常に水風呂タイムは1人だったので2分ぐらい長居してました。
休憩は露天スペースにチェアーが5脚あり心地よい風にあたりながら、上田館の看板や千曲川、山の丘陵に沿って昔からある戸倉上山田温泉♨️の大文字看板を見ながら寛げました。
温泉もおそらく室内風呂は循環だと思うのですが露天スペースの風呂と壺湯は源泉掛け流しなのか硫黄泉の良き香りがして好みの熱めのお湯で温まりました｡
また心地良い温泉とサウナ、そして祖母との思い出に浸りに伺います｡
今日もありがとうございました😊

バターチキンカレー🍛

見た目も味も良き！