本州最南端潮岬からの初日の出を狙う前日に利用。
紀伊半島の田舎、那智勝浦にありながら1600円という強気の値段設定。しかし大満足であった。
まず浴室に入ると立派な建物の出で立ちとは裏腹に意外と小さな湯船。しかし若干の硫黄臭さが本格的な温泉であることを感じさせられた。露天は2ヶ所に別れていて片方はオーシャンビューである。夜に行ったため真っ暗だったがそれでも海が見られるのは嬉しい。
サウナは1つのみ。上下2段で合計9人ほど入れる。テレビ無し時計無しオートロウリュ無しのシンプルなサウナ。しかし90℃と比較的高温であるため上段に座れば結構汗がかけた。十分及第点と言えるサウナであった。
水風呂は小さく1人しか入れない。ややぬるめ。バイブラなし、水道水かけ流し。ぬるすぎて整えないといったことはなかった。これも及第点。
ととのいスペースは露天に椅子が3つ。海を見ながらととのえるなんて最高だった。しかも大晦日だったからか海の方で5分ほど花火が打ち上げられた。かなり近くで打ち上げている部分まで見えて迫力あった。得した。
またとても嬉しかったのがジュース飲み放題アイス食べ放題であったこと。オレンジジュースガブ飲みした笑笑。漫画もそれなりの種類置いてあって、もし万が一那智勝浦に住まなきゃいけないことがあってもここさえあれば乗り越えられそう。
静かで雰囲気の良い施設だったが、途中で奈良から来たと思われる学生6人集団がうっさくて最悪だった。
男
- 90℃
男
- 90℃
GW後半2日目は、和歌山県那智勝浦町にある「南紀勝浦温泉 越之湯」へ。
身を清め、天然温泉掛流しの庭園露天風呂へ。
硫黄の香りが特徴で、とても贅沢に注がれている温泉♨。
しばし温まり、サウナへ。
1段に3人掛け程度で2段構えのコンパクトな創り。
2段目腰を掛ける。
天井付近の温度計は、88℃を指している。
熱さにパンチはないものの、ここは時間をかけてじっくり蒸される。
10分で退出。
水風呂は扉出てすぐ左横。
ここも、パンチのないぬるさ。
長く浸かり、身体を冷ます。
さて、外気浴のため海沿いの露天へ。
ウッドデッキスペースに横たわる。
潮風と、観光船のエンジン音が心地よい。
そして、やはりこの時期の外気浴は最高に気持ちが良いです。
その後、15分✕3セット。
本日は海辺でととのう事ができました。感謝です。
男
- 88℃
- 20℃
男
- 90℃
- 16℃