ずっと気になっていた松の湯さん。来ちゃいました。
のれんから漂う圧倒的ノスタルジー!!
京都の梅湯さんに訪れた時と同じ感覚。
入湯料450円。おじいちゃんに挨拶をし、小タオルを一枚10円で借りて女湯へ。
あれ、全然人いない、、貸切状態。いやっふー
レトロな脱衣所、浴槽は清潔感あり。
サウナもこじんまりしてますが程よい窮屈感が、逆に落ち着くかも?と、テレビを見ながらマッタリ。
そして初体験のカルスト。足からじんわり暖まるので冷え性の私には相性良かった。
サウナ室の匂いも全然気にならず。
温度は80度と記載されてますが、どうだろう?体感78度くらいだけど、10分ほどで良い玉汗!体に優しいええ蒸され方や、、
そしていざ水風呂!深い!立って胸あたりまで浸かる!(ちな身長158cm)ヌ!冷たい!と思うのは初めだけ、あとは優しい、、包み込まれる水風呂。
それからは、整い椅子はないので適当に座り、ぼーっと、フワフワフワ〜〜
これを3セットしますと、ぼちぼち常連さんたちがこんばんは。
ドライヤーは100円入れるタイプのしかないのでご注意くださいませ。
うん、絶対また来る。通いそうな予感です。隠れ家サウナ見つけました。14:30〜23:30までみたいなので仕事終わりにも良いですね。
おやっ!ここのサ室まさかの。
不可思議な
頭低温乾気足熱式カルストーンサウナ
カルスト特有、それほど温度高くなさそうなのに汗がすぐ出るやつ。
おー、サウナ用温度計持ってくるべきやたー
温度計なし。体感70℃〜80℃くらいかな
そしてここならではだけど化粧品の香りが
かすか〜に。今日だけかなぁ
(使う常連さんがいるんでしょうか。化粧水、塩、油を使わないで、と注意書きが多め)
綺麗な浴槽4つと最奥に水風呂ひとつ。
16℃でちょうど良い水温です。
休憩は仕切りのそばに風呂イス置いて
頭を預けて座る。
冷たい水風呂があれば、じゅうぶんです☺️
番台で
福井銭湯湯巡りスタンプラリーの台紙と
ハンコ
ひとつめ、押していただきました
インスタのフォトコンテスト投稿で
各施設先着30名もらえる手ぬぐいもゲット。
カワイイ。
福井銭湯、また後日めぐるぞー
女
- 16℃
【サウナ難民死のロード:第11湯】
その銭湯の話を聞いたのは最近入り浸っているスパイスカレー屋でビリヤニを食べていた時だ。「春江にね、銭湯があるらしいんですよ」えっ。春江に?そんなの聞いたことないぞ…。なんて言うところ?「たしか…マツノユとか」マツノユ…松の湯とかそんな感じか。GoogleMapで検索すると、たしかにJR春江駅の近くに「松の湯」があった。また福井県浴場組合のHPにも「松之湯」として掲載されている。サウナはあるようだが、水風呂があるかどうかまではわからない。そしてサウナイキタイには施設情報がなかった。これは行ってみねばなるまい。捜査は足が肝心やのぅ。のぅ山さん。
かくしてビリヤニを食べた1時間後、吾輩は「松の湯」の前にいた。
玄関でチケットを購入、カウンターに出して脱衣所へ。至る所に常連のものとおぼしきシャンプーやボディソープなどが置かれている。そのあまりのおびただしさに、自分のを置いて帰っても違和感がないのではと思った。しませんけど。
脱衣所のドアを開けて浴場へ。右側は壁に沿って洗い場。例によって固定式シャワーだ。左側は3つ程の洗い場があって、白湯、薬湯(バイブラ)の順に並んでいる。奥は右から岩風呂、ジェットバス、水風呂が並んでいる。水風呂あるやん!!そしてサウナ室は脱衣所ドアの左側にある。
身体を洗ってまずは薬湯(バイブラ)に身を沈めて、サウナ室へ。入口ドアには「人に優しい80℃の高温サウナ」的なことが書いてある。人に優しいのは間違いないが、80℃は高温なのだろうかと首を傾げながらドアを開ける。
アンモニア臭。なんだこれ。1段のみ、5人座ればもういっぱいだろう。サウナマットは、開店以降交換されていないと思われ、びしょびしょだ。ストーブが見当たらないので、座面の下に格納されていると思われる。おそらくは汗がそこに垂れ落ち蒸発してのアンモニア臭だろう。我慢しながら壁を見ると「カルストーン頭低温乾気足熱式サウナ」とある。初めて見るサウナの種類だ。温度計はないが、おそらくはサ室のドアに書かれているとおり80℃くらいだろう。さほど熱くはないのだが、アンモニア臭を我慢して入っていると5分もしないうちにダバダバ汗が出る。これは不思議なサウナだ。さらに5分。
そして水風呂へ。おっ。思っていたより冷たい。17〜18℃くらいか。そして水風呂のタイルは、青くて丸いタイルが敷き詰められている。いい。
ととのいイスなどというものはないので浴槽のへりに腰掛ける。
そしてさらにサウナ室へ。汗がダバダバ出るが、アンモニア臭に耐えきれず2セットでギブアップ。他はいい銭湯なのに。もったいない。