たぶんヒノコ納め。
いままでたくさん自然を吸わせてくれてありがとう。
この村は昼も夜も朝も美しい。
サウナは100度、秋川は6.2度。
たぶん初めての頭悪い方の「ととのい」の場所がここ。
雨だったけどタープ張って贅沢にソロキャンプ、
しとしと降りの中、
サウナから出て体から湯気を噴き出しつつよたよたと秋川に沈んで、
ふらふらとタープ下のインフィニティチェアまで戻ってきて、
バックを倒してタープに当たる雨の音を聞いていたら
突然視界が七色に輝きながら僕が空に亜光速で飛んでいった。
クーサモでは梵我一如の圧倒的な自然観を頭にブチ込まれたけど、
ここでのあんな自然も倫理も放り投げる下卑た最高のととのいはあの時が最初で最後。
自然を愛してるからここに来ているというのに。
来年の春先以降、新しくなるサイトに期待してます。
またどこかのHINOKO TOKYOで。
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- 100℃
- 6℃
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- 6℃
会社にサウナ部ができ、初のアウトドアイベントということで、ととのえの日の翌日に日帰り利用!
当日は急に冬が来たか如く、冷え冷えの環境下で火入れがなかなか時間かかったものの、なんとか火入れしたら最終115℃まで上がり、ロウリュも最強で熱波も楽しめて満足。
今回はテントサウナも持参して、ウィスキングを数名に披露し、また経験を積む。
サウナ後は川で冷やす。緩やかな流れでちょうどシングル行かないくらいの水温。
そのあとの外気浴では日本猿が木登りしている風景を見ながら。笑
サ飯は鍋料理!
寒かったのでちょうどよかった。
いまの場所は今年いっぱいでなくなってしまうとのことで残念だが、新拠点ができたらまたサウナ部でイキタイ。
【川とご飯とサウナとコーラ】
HINOKO TOKYOの秋のイベント。秋のご飯と川とサウナ。
秋川は澄んでいて冷たい。見上げると青い空、色づきはじめた樹木、空を飛ぶ鳥に飛行機。川のせせらぎの音。向こう岸に2匹の猿がやってきて樹の実をかじり佇み、たまにキャキャっと声を掛け合っている。
外気浴が本当に飽きない。
外でのんびり過ごしすぎ、冷えた身体を温めにサウナに戻り、パチパチと音をたてる薪サウナとロウリュで安らぐ。しっかり汗をかき、再び水風呂(秋川)へ…∞
ご飯は、豪快かつ繊細。北海道産の鮭と地元産の野菜を使ったパエリア。鮭からは解体時にイクラも白子も出てきたそうで、スペシャルなご飯が味わえた。珍しい赤い果肉のりんごのシードルも。
クラフトコーラのロウリュが面白い。コーラを作るときに出る「しぼりかす」を蒸溜してアロマ水を作っているようだ。「しぼりかす」の処分には、コストがかかる。香りも微かに残っている。どうせならばと、ロウリュ用のアロマ水に活かしてみたそうだ。
嗅ぐと液体では微かに香る程度。しかし、ロウリュにするとスパイスのとても良い香りで、サウナ室が満たされる。今回は、3種のクラフトコーラのロウリュを体験したが、それぞれの違いが明確に分かるほどの香りが広がる。
しぼりかすと聴いて、珈琲のことが頭に浮かんだ。珈琲かすのアップサイクルも、よく耳にする話題。アロマ水にできないか?サウナ室で中米とアフリカの珈琲豆の特徴の違いが分かれば素敵だ。