四国サウナ旅の5日目、香川県高松市から高知へ移動。妻が予約してくれた、こちらのサウナへ。
一部屋だけ、サウナのある屋上テラスと繋がっており、宿泊者だけがサウナを利用できるようです。
16時頃チェックインし、そのタイミングでスタッフの方が火を入れて下さりました。
あとは自分達で薪をくべる自由スタイル。
薪は存分に用意してくださり、21時くらいまでずっと絶えませんでした。大体30分〜60分ぐらいで室温が70度前後に達し、その後はずっとその温度で推移していました。
温度は最高で73度程度でした。恐らく構造的にそれ以上は上がらないと思われます。
檜を浸した水でセルフロウリュできるので、熱さを求める場合、湿度を上げるほうが体感温度を高められると思います。
なお、時折、おそらく一酸化炭素か温度に反応する警報ブザーが鳴っていました。
サウナスペースに水風呂は無いのですが、一階にある浴場で水シャワーができます。
サウナスペースにインフィニティチェアが3つ置かれてました。折り畳んであるのが別途3つあったので、最大6席までいけるのだと思います。
単純にサウナとして見た場合、温度が低いのと水風呂が無いため、ヘビーサウナーの方は物足りないかもしれません。私は普段、心拍数が140〜150くらいまで上がりますが、110くらいが限度でした(30分ぐらい入っていられる)。
ですが、寺の境内という静かで厳かな落ち着いた雰囲気でサウナするという貴重な体験ができます。貸し切りなので夫婦や友達と和みながらサウナするにはもってこいだと思います。また、すぐ脇にローカル線の線路があり、たまに通ります。電車マニアの方にもおすすめかもしれません。
GWサウナ旅⑤
ー瀬戸内四国の旅ー高知編(四万十市)
サウナ:20-30分
水風呂:なし
休憩:5-10分
合計:∞
※16時のチェックインから何時まででも大丈夫ですよと説明していただき、シャワーだけなら時間外でも使用可とのことでしたが、お遍路の方や朝の御勤めなどもあり、大体21時消灯のムードです。
サウナ人数:2-4人 (4名定員とHPに書いてあります)
アンパンマン特急 南風に乗り高知へ上陸。
本日は寺サウナへ!
高知といえばお遍路ですが、こちらも多数お見えになっております。
いわゆる宿坊の作りですので、障子一枚隔ててお隣の方がおり、サウナでめっちゃ癒されますが、気を遣いながら過ごしましょう。
さて、本題の寺サウナですが、1号室にだけテラスがあり、そこにサウナが建っております。
プライベートサウナを一人2800円でほぼエンドレスで夜まで使えます。
最初の着火は宿坊の方がしてくださっている状況で、薪となる木材も大量に置いてあり自分で焼べるスタイル。3-4時間は問題なく燃やせるとおもいますが、足りなければ声をかけてくださいとのこと。
またサウナストーンの代わりに中華鍋に盛り付けられた瓦に、檜水をかけてロウリュができます。
サウナ小屋の前にはインフィニティチェアがスタンバイ。
線路や周りの部屋からも丸見えなので、お寺が貸して下さる作務衣を着てのサウナとなります。
水風呂がないのが残念でしたが(せめて水道水でもあれば…)、外がまだ涼しい季節なので、そのままインフィニティチェアに寝転べば空を眺めては夕暮れや星を堪能できます。
鳥の声、虫の声、ローカル電車の音、寺の鐘の音…尊い。
室温は温度計上は60-70度でしたが、燃やしているサウナストーブ近くはかなりの熱気を感じ、ロウリュの湿度もあり、サウナ室内のなかに長時間居座りながらも尋常じゃない汗をかけます。
入り口近くは隙間風があるので、とにかく出入りを最小限にすることが大事かと思いました。
夜になるとオートで椅子下の電飾が付き、またムーディー。
シャワーが一階なので、汗で湿りまくった作務衣で足速にシャワー室に移動し、お風呂に入る必要があります。
濡れものを入れるビニール袋などを用意しておくと良いでしょう。
タオルはサウナ用にフェイスタオルをたくさん貸していただけますが、浴場にボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ドライヤー一台、自由に使えるフェイスタオル、バスタオル置いてあります。有料コインランドリー(洗濯機、乾燥機別)二台あります。