HIYORIオーシャンリゾート沖縄

あくまでリゾートホテルであり、サウナー目線で設計された施設ではないことを前提に、後に訪れるサウナーの皆様の参考になればと4泊5日の総括として記します。

■良いと感じた所
・100℃近い高温ドライサウナでロウリュなど今時のものはないが上段なら10分で概ね水風呂GOできる安定感。
・基本的に空いてるのでサ室も水風呂もととのいイスも渋滞は滅多に起きそうにない。
・大浴場のBGMが良い。メディテーションと沖縄三線の組み合わせでととのいを後押し。
・浴室内の照明は基本暗め設定で落ち着く。
・水風呂もリゾート大浴場にしては18℃と心地よい。
・沖縄の海を眺めての極上の外気浴が楽しめる。
・アメニティがホテルオリジナルでどれもいい香り。

■少し気になった所
・各洗い場のシャワーが右側面壁にある為、身体左側にシャワーがあたりづらい。
・その為アメニティが正面左側に並べる運用のようで、シャワーがだいたいそのアメニティにあたる。どうせ並べるなら右側に並べたほうが、ポンプから出した各液体に当たらずに済むように思う。
・小さなタイプのイスが2脚あるのですが、サウナ以外の用途でも使う方がいらっしゃることを想定して3脚あると助かるな、という印象。
・浴室入り口すぐに物掛けフックが6～7個あるのですが、滞在期間中私のサウナハット以外で物が掛かっているのを目撃せず。勝手を言うとサ室周辺に1～2個移設してほしいと感じた笑

■良し悪し別に事実として共有したい所
・2Fが大浴場、1Fが室内外のプールを通じてのテラス（デッキチェア多数）というフロア構成。
・水風呂後、脱衣所で水着着用し、一度退室、2Fからダッシュで大浴場退室1Fのデッキチェア！という作戦を実行してみたが、それは通常のルーティーンでいうところの「外気浴」の代替にはなり得ない。ということ。
・時間的に、水風呂から上がり拭き上げてからデッキチェア着席まで2分はかかっているだろうということや、20時以降は迂回しないとデッキチェアにたどり着けなかったりするなど現実的ではない。
・あくまで、サウナとリゾート気分をハイブリッドできる一つの楽しみ方、くらいに思っておくのが吉。
・次回試したいのは、自室の浴槽に熱々のお湯を張り、水シャワー後にベランダ外気浴。こちらのほうがスピーディーかつ快適にオーシャンビューでととのいの代替になりそうな気がした。(水シャワーの温度は未検証)

色々書きましたが、総じて　ホテルサウナとして文句は無く、家族も来年訪れる時もこちらのホテルが第一候補！
と今から言っているくらいで、私も同意の素敵なホテルサウナでした！ありがとうございました！

Ticktockでバズるには何をすれば良いのだろう？？そんな邪念と眼精疲労を抱え、革命的外気浴を浴びることになるとはつゆ知らず、一日だけ本ホテル宿泊。
#サウナ
2階の大浴場に3-4人程度入れるコンパクトサウナ。人がいなかったので貸し切り状態。しかも100°越え。悠々とあぐらをかき、新曲へ想いを馳せる。

#水風呂
サウナをでてすぐ、露天風呂の隣に水風呂。18°前後がキープされている。心地よし。

#休憩スペース
露天風呂スペースに椅子がいくつかあるが私は座らない。なぜなら、殆どの宿泊者（ホテルオーナーすら意図してないのではないか？）気づいていない外気への活路を見つけたからである。それは2階から1階におり、インサイドプールを抜けると、外のプールサイドまでわずか数十秒抜けられるのだ！プールサイドはインフィニティプールで水平線まで海を一望でき、数十の整いプールチェアが配置されている。まさに外気浴天国なのです！

おそらくプールからすぐに大浴場にいくための導線なのだけど、サウナーにとっては逆にサウナから外気浴へのショートカットレインボーロードとなる！

3set行い、整いご満悦で終了。
サウナ室が小さいのであまり教えたくないけど書いてしまいました。是非行ってみてください！

2泊3日の夏休み旅行で宿泊。
さして期待していなかったが、一昨日にチェックイン後直ぐに行ってから良い意味で大きく裏切られて大満足だった。

ベストは半露天の水風呂。18〜20度が保たれており頭を浴槽の縁に預けて足を気持ち良く伸ばすことができる。縁は浴槽内側に僅かに傾斜し頭を預けやすい点が秀逸。海風を感じ青い空を眺めながら2分程度浸かる。
露天水風呂ベストかも。(これまで:メープルロッジ(北海道)・神戸サウナ&スパ)

昼間は海の水面に太陽の光がキラキラ反射し、夜は岬の灯台の光が周期的に光る、外気浴を小さな椅子に腰掛け満喫した。


リゾートホテル、ましてやファミリー層のホテルにとってサウナはメインの推しになり得ない。相方や家族を置いて普段のセット数はこなせない。旅先では思わぬトラブルでグッタリすることも時にはある。そんな時にサウナーが少しでも一人の時間を楽しめる場所のように感じた。100度で最大5名程度入室できるサ室などにホテル側の本気度を感じた。

再訪はおそらく叶わない、でも皆さまのサ活を拝読し思い出を反芻したい。