【サ旅遠征記 北海道編③】
ミルクサウナに到着!
いやー、遠かった!
途中ずーーーっとまっすぐな道があって、これって、ドラクエの無限ループとかじゃないよな…などと勘ぐりながらも、無事たどり着くことができました。
爽やかな快晴だったらもっと気持ちよかったんでしょうけど、曇りの方が日焼けを気にしないですむし、何よりサウナのいいところは天候にあまり左右されないことですよね!(自分に言い聞かせるように)
ありがたいことに、到着時は小降りだった雨もサ活を始めたとたんに止みました。うれしい。
画像の通り、あたり一面草原です。
なんなら、すぐそこにヤギいます。ウシもいます。
かつて、こんなに開放的なサウナがあったでしょうか!?
女性スタッフ(おかみさん?)に、誰も来ないので貸切です。好きなように過ごしてください! と言ってもらえたのだけれど、さすがに水着は着用しないとまずいよなあ。
いくら周りが草と木とヤギとウシだけだからってねぇ。
全裸欲を押し殺して、海パンに着替えます。
さあ、サ室へ行ってみよう!
入ってまず目についた、ウシ柄マットがお出迎え。
正面には薪ストーブがパッチパチ。
壁には大きな窓がしつらえてあります。
これで牧場を一望できるのです。
ロウリュ水はお茶と真水。
お茶いいねぇとトントゥストーンにかけてたら…なんか、上に管があるぞ。
この位置。この感じ。これ、オートロウリュの装置とそっくりだ!
イベントのとき発動するのかしらと、サ室内を調べた結果、謎の隠し扉を発見。
開いてみると…ありました。蛇口のハンドルを発見。これをひねると上からジャーなんです。便利だ!
で、もう1つ発見したのは、このサ室、もう一段増設できるということです。増設席では座れないぐらい低いのだけれど、それだけ熱気が直撃できるということです。
さっそく、セッティング完了。増設席で横になりながらオートロウリュのハンドルでジャー。いやー、たまりません!!
水風呂も水風呂でクオリティが高い。
まず、とっても冷たい!
で、動線が最高。
最後に、何よりパノラマビューです。
しっかり冷やしてととのイスに着座。
ふぅー気持ちええ…。
目の前ではウシさんたちがはむはむしてて超平和。
来る途中、結構雨が本降りになって、一時はどうなるかと心配したけれど、本当にちょうどいい気温でととのうことができました。
途中、おかみさんからガチ牛乳の差し入れ。超うまい!!
今回、サ室の温度が上がりきっていなかったとのことで、30分も伸ばしてもらいました。
実際、サ室の温度はとってもいい感じでしたよ❤︎
北海道サウナ旅、最後を飾るに相応しい、十勝しんむら牧場。東京に帰ってきてからも度々思い出してしまう、、、、。
こちらは貸し切りサウナとなっており、電話での予約必須。2人で入るには値が張るが、北海道のこの広大な自然のためならばと奮発し、1人1万程度。高い、だが、これでいい。これがいい。
満を持して受付を済ませると、牛乳を頂ける。これがまた美味い、流石牧場といったところ。感心も束の間、受付から車で移動と伝えられ、ワクワクが止まらないけれども安全運転で少し移動。そしてたどり着いた先には、コンテナと新設されたウッドデッキ。案内を受けるが、手前に2つのシャワーブース、そしてその先には薪ストーブ。前面にはとても大きな窓があり、その先には北海道の広大な自然。生憎の曇り空だが、都会では絶対に不可能な開放感。凄すぎて「すげぇ、、、」としか言いようがない。
外気浴スペースの贅沢感もさることながら、大きな桶に溜められた水風呂はおおよそ12℃。冷たい、ただひたすらに楽しみ。
朝の11時予約のため1組目だったのもあり、到着時まだサ室内は40℃無いくらいにしか温まっていなかったのが唯一残念ポイント。しかしロウリュし放題のため、蒸気を出しまくり無理やり発汗。そして友人とアウフグースを交互にやり合い、終わる頃には60℃付近。最初は余裕だったアウフグースも、最後には回す手が火傷するんじゃないかと思うほどの熱さに。こんなんもう、、、、、、水風呂が最高やんか。これだよこれ、極限まで熱さに耐えて、キンッキンの水風呂に入る。贅の極み。大優勝。
トータル5セットほどやったけど、1セット目の時点でやばい。温まりきってないのに、あまりの開放感に心で整いそうになる。2セット目、3セット目と回数を重ねるたびいい感じにサ室も育ち勝手も分かってくる。壁際の小さな扉を開けると蛇口があり、そこをひねるとさながらオートロウリュが楽しめる、壁から3段目の隠し椅子が出せるなど、ご主人の粋な性格もサ室から伝わってくる。
サウナに順位をつけるなどすべきではないし、皆それぞれ良い所があるため全てのサウナが好きだ。しかしこのしんむら牧場は、、、確実にこれまでのサウナの中で群を抜いて素晴らしかった。
2時間が終わり、受付に戻ると美味しそうなソフトクリームが僕らを誘っていた。これはもう、食べるしかないでしょう。最後まで幸せでした。
北海道の最後を飾るに実に相応しいサウナでした。北海道に行く方は是非、外せないサウナです。
ありがとう、北海道。また冬に会いましょう。
ご縁があって、いつか行きたかった憧れのサウナへ。
ストーン大量の薪ストーブから、強めのプレッシャーを感じる。
貸切なので、ヴィヒタ漬けのロウリュ水を好きなだけかける。香りはあまり無い。
3段目に寝転ぶと、頭のところに小さな扉があり、中の蛇口を捻るとストーブに水がかかる仕組み。
追加ロウリュで起き上がらなくて良いのは、なかなか画期的。
水風呂。外。16.0度かな。
自由にかけ流し出来る感じ。
外気浴スペース。
これが最高ですね。
丘陵を眼下に。
ハイバックのチェアに全身を預け。
横から風が強めに吹き付け、日射で温まる体を最適な状態にしてくれる。
目を閉じると、遠くの乳牛の鳴き声が聞こえる。
天国かな?
また来たいというより、将来自分で建てるサウナの構想に繋がるサウナでした。
素晴らしいの一言。
10:00in
旅立つひと月前ぐらい。帯広近辺でサウナを探していたらウチの奥方さまが「凄いやつがある」と。
ほう。どんなんだい?出してきた情報を確認すると恐ろしく広大な牧場を眺めながらの外気浴ができるとのこと。何これ良いじゃない。
夫婦2人での貸切はちょっと値が張るけどせっかくの機会。すぐ予約した。
当日は生憎の雨。まあお天道様には逆らえない。けど雨でも十分に美しい光景が広がっている。
サウナはコンテナを改造したものらしい。横に長い構造。入ってすぐが前室。水着に着替える。真ん中はシャワーブースがふたつ。そのさらに奥がサ室だ。
サ室は座ると正面に放牧された牛の群れが遠くに見える。そう。大きい窓がドンと正面。これがヤバい。エモーショナルが渋滞する。
薪で焚かれたストーブには香花石が山のように積まれている。当然のようにセルフロウリュもできる。壁側には収納式の座面もあって3段にすることもできる。枕もあるから寝サウナもできる。
エモり散らかした。
水風呂は牛さんたちに水を与える桶。水温は正確にはわからないけど確実にシングル。入って2秒で出る。手持ちシャワーで頭を集中して冷やしてポンチョ着て座る。
最高だった。遠くで牛が鳴いてる。雨もそれほど気にならない。
最後の最後には雨もあがった。すっと降りてくる光の筋に心も洗われた。
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- 80℃
- 8℃
帯広のサウナを探して、別の候補にしようかと思っていたが予約ができなかったので別の候補探し。どういう経緯か詳しくは忘れてしまったがこちらのサウナのレポートを読んで、こちらへ。
1日数組だけの貸し切り。電話をしてみると10時の回は空いているとのこと。
3日くらい前から現地の予報を睨めっこ。どうも雨のようだ。しかも夜中はみぞれ予報。寒いのかなあ?まあ、どんなコンディションでも楽しむぞ。
道のりはなんだか北海道〜雨は降ってるけどまあまあ許容範囲かなくらい。風が強いのは土地柄かな。
そしてサウナ到着。クリームテラスで奥様が受付してくださり、100メートル先のサウナのあるところに直接車乗り付けてくださいとのこと。
前情報で大体わかってるんだけど、現地に入るとなんというかこんな場所存在するんだ?という不思議な感覚。
言葉にするのが難しいけど、研ぎ澄まされたファシリティとそこに存在する自然が融合されてその空間にいること自体がとても幸せだった。
2人で贅沢に使ったので、寝サウナしながら放牧している牛をみたり(途中で団体でいなくなってしまった)した。
外気浴は生憎の雨だけど自然の音だけに耳を傾けて遠くを見て3セット目に視界が広がり解像度がぐっと上がる瞬間が。
ちょうど出る頃合いに晴れてきて、きっとこの後の方々は晴れた景色もみられたかな?ちょっと羨ましくもあるけど雨でもなんでも気持ち良いのだ!!!
帰りにミルクジャムをお土産に買い込みテラスでアイスもいただきました!
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- 75℃
- 10℃
所要を済まし某イベントの参加でミルクサウナに。
なんとウィスキングの本場ロシアにて修業し、ウィスキングマスターを取得し、日本でウィスキングスクールも行っている、唯一無二の存在!ネバーニャさん!
ウィスキング童貞のおいらが、このネバーニャさんのウィスキングを受ける~😆
の前に施設の紹介。
JRコンテナを改造した二代目のサウナ施設。
玄関と共に脱衣場、ドアをあけると室内に水風呂&シャワールームが2つ、さらにドアをあけるとサ室の3部屋構成。
どれもシックで高級感のある、こだわりのコンテナサウナ。
サ室は面白い構成で二段もしくは可動しきベンチによる三段構え。
とても座面の広い二段目と一段目は二段目の下に足を入れることもできるため、ほとんどの人が足を伸ばしてサウナが楽しめる。
可動しきベンチは寝サウナに最適でここを使ってウィスキングが出来る。
ストーンで囲まれた巨大な薪サウナストーブは上部からのセミオートロウリュが可能。
内風呂、外風呂の大きな水風呂と露天のアディロンダッグチェアで最高のととのいをキメる事が出来る素晴らしいスペックです。
でネバーニャさんのウィスキング。
ほどほどの温度でするんだろうなと油断していると、こまめなロウリュでアツアツのままウィスキングしていく。
ジャパニーズオークの薫りに包まれながら身体が刺激される。
水風呂のあとアディロンダッグチェアに座ると、ネバーニャさんが「おりん」の音を後頭部からならしてくれる。
これはやられちゃうよ。
雪とステレオに流れる「おりん」マジで昇天。
その後何セットか連れとネバーニャさん、主催者さんでセッション。
そのあと休憩棟?食事棟的な場所で、牧場長の料理が振る舞われ低温殺菌牛乳とともに堪能。
素敵な体験が出来ました!
画像などは後ほどインスタにて!
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- 65℃
- 10℃
「はじめて友達とサ活した日の話」
もっぱら孤高のサウナーとして、1人でサウナを巡り、くたびれた中年男性を演じながら生きてきましたが、先日の初詣⛩で先輩がサウナでととのってしまったという話からサウナ話が盛り上がり、熱が冷める前にということで、男6人でミルクサウナに行ってきました。
シン・ミルクサウナ スペック
サドリ しんむら牧場のミルク
メトスの大型サウナストーブ
40ftコンテナを改造してあります。脱衣所、水風呂、シャワールーム、サウナ室がオールインワンに。
こだわりのととのえイスはあまり見ないもので、購入もできたはずです。
1棟貸し19800円です。今回6人で割り勘して3300円とまだお高めですが、1ヶ月のうち特別なサウナに行くとしたら、ミルクサウナに行ったらしばらくサウナ行かなくてもいいんじゃないか?と思うくらい満点💯のサウナです。
- 2020.12.26 15:19 サウナクション
- 2020.12.26 20:58 サウナクション
- 2021.01.03 09:59 サウナクション
- 2021.01.03 10:00 サウナクション
- 2021.01.23 09:56 Ka-o
- 2021.01.23 10:04 Ka-o
- 2021.03.21 00:20 ととのい村長
- 2021.07.06 20:46 サウナッチョ
- 2021.07.06 20:57 サウナッチョ
- 2021.08.22 00:34 整山サウ平
- 2021.09.02 23:44 ひろぽん@サウナ愛好家🐸
- 2021.09.02 23:45 ひろぽん@サウナ愛好家🐸
- 2021.09.02 23:47 ひろぽん@サウナ愛好家🐸
- 2021.12.30 13:16 サウナッチョ
- 2023.01.27 13:23 キューゲル
- 2023.03.03 20:06 サウナッチョ
- 2023.03.03 20:12 サウナッチョ
- 2023.07.20 12:32 ゴクウト