みなさまこんばんは.10月最後の休日,いかがお過ごしでしたか.私は,自宅からほど近いところにあり以前から気になっていたこちらの施設に行ってきました.
#入館
以前は豊栄湯という銭湯だったのがリニューアルしたとのこと.銭湯時代だった頃から,その存在は知っていましたが訪問することはありませんでした.サウナ好きになったからこちらに来る縁が発生したのですね.全体的な外観は昔ながらなのですが,モダンな看板と暖簾が掛かるだけでガラリと雰囲気が変わりますね.入り口から入るとごくこぢんまりしていますが清潔で明るいロビーと,昔ながらの番台があります.入館料480円.脱衣場も小綺麗な雰囲気です.
#浴室
浴室はレトロです.奥に小さな浴槽および水風呂が4つ並び,プレハブのようなサ室は右奥に位置しています.手前に洗い場があります.昔ながらの銭湯ってこんなだったよなとしみじみと思いながら洗体.左奥の薬湯は少しぬるめで長く入っていられますが,中央にあるバイブラとジェットの浴槽は少し熱めです.
#サ室
ガラス張りのプレハブのようなスペースで,おそらく3人が限界でしょう.スチームサウナなのでしょうか,定期的に蒸気が出ているようです.温度はあまり高くなさそうですが湿気があり,心拍数が順調に上がります.体表に水滴が多く付着しますが,汗というよりは空気中の水蒸気でしょうか.
#水風呂
なかなか冷たく,肌当たりの良い水です.蛇口が開いてさえいればフローのある気持ち良い水風呂です.狭いながらも深さがあります.
#ととのいスペース
露天スペースがないので浴室内で休憩するほかありません.ととのい椅子やベンチのようなものはありません.常連さんたちと観察すると,適当にお風呂椅子に座っていたのでそれに習いました.なかなかにディープなととのいを体験しました.
*サ飯
同じ永山地区に最近ショッピングモールが誕生しまして,その敷地内でラーメンを食べました.
*アイヌ語地名
今日は旭川市と比布町の間に位置する突硝(とっしょう)山をご紹介します.カタクリが群生することで有名なこの山は,平地である近辺ではやや目立つ丘陵となっています.現在は木々に覆われておりはっきりと確認はできないのですが,そばを流れる石狩川や比布川に削られた崖があるそうです.アイヌ語ではまさに突き出た壁という意味だそうです.
男
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